ワンエン、IS:SUE、ふぉ~ゆ~、超とき宣、乃木坂46……世代を超えて盛り上げた『ガルアワ』ライブパート
ふぉ〜ゆ〜が披露した「コール&レスポンス 4U.」は曲名の通り会場全体を巻き込んで会場の空気を一気にが引き込む。〈音源にしてよ〉という歌詞の通り、彼らはCD/配信でのデビューをしていないグループだが、だからこそライブの楽しさを全面に押し出してきた4人にしかできないパフォーマンスだった。自己紹介では同イベントに関西ジュニアのメンバーが『年下彼氏』として出演していたことを踏まえて「年上彼氏です!」と自己紹介。続けて披露した「ミッドナイト・トレンディ」はSnow Man・岩本照が振り付け/プロデュースを担当した楽曲。スタンドマイクを用いた大人の色気が溢れるパフォーマンスとなっていた。
個性的な衣装で登場したIS:SUEはデビュー曲「CONNECT」を披露。デビュー前からダンスのスキルに定評のあるグループではあるが、少人数グループとは思えないパワフルな歌唱でも魅了していた。がらっと曲調を変えて「STATIC」では優しい歌声で会場を包み込む。NANOが「こんな素敵なステージに立てて嬉しいです」と挨拶。RINOが配信で観ているファンに声をかけ、YUUKIが楽曲を紹介するなど、MCでも息のあった姿を見せていた。続けて披露された新曲「THE FLASH GIRL」は初披露であるにもかかわらず堂々としたステージを披露し、唯一無二のオーラを放った。
イベントの最後に登場したのはONE N’ ONLY。待ちに待った登場に大歓声が上がると、彼らの人気曲「DOMINO」で会場をさらに盛り上げる。ランウェイを移動し、先日リリースされたばかりの新曲「Fiesta」はさらにパワフルなダンスも披露され、幕張メッセという大きな会場によく合うような、グループの底力を感じられるものとなっていた。ライブの定番曲「EVOL」ではファンだけでなく多くの人が掛け声で彼らのパフォーマンスに応じる。KENSHINの「最後に一つになろうぜ」という叫びもあり、イベントの最後にふさわしい、観客もアーティストも完全燃焼できるようなパフォーマンスとなっていた。
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