JO1、デビュー5年目にしてファンが熱中し続ける秘訣は? 『TMA』受賞を機に考える
また、最近の彼らの活動の中で話題となり一際目立っているのが、2年前に始動したサンリオとの新キャラクター開発プロジェクトで生まれた“JOCHUM”(ジェオチャム)というキャラクターたちだ。公式YouTubeに制作過程が残されているが、メンバー11人が1体ずつキャラクターをプロデュースし、それがぬいぐるみやトレーディングカードケース、うちわカバーなどといったグッズになったり、テレビアニメが『めざましどようび』(フジテレビ系)内で放送されたりと、多岐にわたって展開されている。公式グッズをこだわりのケースに入れて持ち歩いたり、外出先でぬいぐるみの写真を撮ったりなどといった“推し活”にJOCHUMの存在は欠かせないだろう。このような唯一無二のツールがあることもJAMがJO1のファン活動を楽しむひとつの要素となっているように考えられる。
元より視聴者投票型のオーディションから誕生したJO1。その頃から熱量の高いファンがいるのも必然のように思えるが、初めてのライブツアーですでにアリーナ規模の会場を周り、衰えない人気は彼らの様々な分野での努力に基づいている。11月からは『JO1DER SHOW 2024 ‘WHEREVER WE ARE’』というアリーナツアーも開催。安定した人気の上でも探求心を燃やし続け、彼らにしかできないエンターテインメントを作り上げる彼らの姿にJAMがさらに夢中になる冬が訪れるのではなかろうか。
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