さだまさし、小林幸子、小田井涼平、くまモン……八代亜紀の訃報に追悼コメント相次ぐ
八代亜紀が12月30日に亡くなったことが1月9日、公式サイトで発表された。八代は2023年9月に膠原病の一種であり指定難病である抗 MDA5 抗体陽性皮膚筋炎と急速進行性間質性肺炎を発症し、療養、リハビリを続けていた。
八代の訃報に伴い、様々な著名人からコメントが寄せられている。
さだまさしは公式Instagramにて「亜紀ちゃんまで、、、「まさし〜」「亜紀ちゃん」と呼び合っていたのに、「さよなら」も言えなかった。淋しいよ。」とコメント。また、2020年に亡くなった作曲家、編曲家の服部克久の追悼コンサート『Concert for Katsuhisa Hattori サウンドメーカー服部克久の世界』での一幕も投稿している。動画では八代とさだが拳でハイタッチしている姿が映されており、奥には昨年11月に亡くなった大橋純子の姿もある。
小林幸子は自身の公式Xにて「亜紀さん。 なんで!なんで!なんでなの? 今はこの言葉しかでてきません。 頭が真っ白で言葉がみつかりません。 思い出を思い出すこともできません。 まだお別れなんてできないよ。」とコメント。
藤 あや子も公式Xにて「大好きな大好きな八代さん 信じられません 悲しすぎます 言葉になりません」とポスト。
アグネス・チャンはブログにて「八代亜紀さん。。。身近にある存在な方々が天に召されると、脳が停止してしまいそうです。しかし、残った私たちが感謝の気持ちを込めて頑張らないといけませんよね。。。頑張ります。」と綴った。
ジュディ・オングも公式Xにて「八代亜紀さんが亡くなりました。生前から絵を頑張ろうねと、お互いに励まし合っていたものです。彼女の病気を知った昨年、11月の日野皓正さんのコンサートゲストを代行した時、舞台の上で早く元気になっていただくことをみんなで祈りました。なんて悲しいことでしょう。ご冥福をお祈りします。」と悲しみを表した。
元純烈のメンバーで現在は俳優として活動している小田井涼平は「八代亜紀さん…。 純烈にとっては、大恩人の一人。 純烈ジャーにとっては、女神様。 個人的には絵の指導もして頂きました。 今年は悲しいことがあり過ぎる…。 これからは本当の女神様になって大空をキャンバスに、素敵な絵を描き続けてください。 本当にありがとうございました。」と投稿。
八代の出身地である熊本県のPRマスコットキャラクターのくまモンも公式Xにて「歌でいつも熊本を盛り上げてくださった八代亜紀さん、ボクも色んなところでご一緒させてもらったモン。想い出だけが行き過ぎる・・・。ありがとうございました。」とコメント。
このほかにも、小柳ルミ子、研ナオコ、デーブ・スペクター、のんらが追悼のコメントを残している。歌手のみならず画家としても活動し、近年は保護猫の飼育などにも注力していた八代。突然の訃報に様々な分野の著名人から悲しみの声が上がっている。
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