YOSHIKI、今年を表す漢字は「泣」 山内惠介、水森かおり、有吉弘行ら『NHK紅白歌合戦』会見で意気込み
12月29日より、12月31日放送の『第74回NHK紅白歌合戦』(NHK総合/以下、『紅白』)リハーサルが行われている。12月30日に行われた出場アーティストたちの会見とリハーサルの模様をお伝えする。
山内惠介
今回9回目の出場となる山内惠介。「恋する街角」を中継で披露する予定で、アルコ&ピース、とにかく明るい安村、平成ノブシコブシの吉村崇も応援に駆けつける予定だ。「安村さんは裸だし、僕も脱ぎたい。それくらいの気持ちです。NHKさんが『脱いでいい』と言えば、番組を盛り上げるためにも一肌脱ぎたい」と意気込みを語った。来年の目標は「ヒット曲を作りたい。これぞ山内惠介という曲を作って、来年も紅白のステージに立ちたい」と話した。(佐々木)
水森かおり
21回目の出演となる水森かおりは「日向岬〜紅白ドミノチャレンジSP〜」を披露する。『紅白』史上初のドミノとの融合ということで、「とにかく最初から最後まで目が離せないものになると思います。自分の歌とドミノが融合すると最初に聞いたときはどうなるのかなと思ったんですけど、スタッフのみなさんも力を入れて準備していらっしゃったので、その一員として最後まで成功させられるように頑張ります」と笑顔で意気込む。司会の有吉弘行からも「楽しみにしている」という言葉をもらったほか、親交の深い氷川きよしからもエールが届いたと明かした。(村上)
司会者
今年の司会者である有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造アナウンサーの4名も取材会場に姿を現した。意気込みを聞かれると、「頑張ります! まずそれですね。いろんな方のパフォーマンスを観させていただいて、感動しています」と橋本。浜辺は「初めての司会ということで、みなさんのアドバイスを素直に受け入れながら楽しむことを忘れずに取り組んでいけたらと思います」と語る。有吉は「リハーサルが想像以上にドタバタしてて、大変で。現状は大体でやってます」と明かした。
高瀬アナは「お三方とも仕上がってきている感じがあって、私の方が出遅れそうになっています。『俺落ち着け』って思うくらい。今ジェットコースターに乗っているような感覚です」と話した。今年を象徴する漢字を問われると、橋本は「こんなに1年って早かったっけ」と「時」、浜辺は「1年の半分以上を『らんまん』で過ごしましたし、お仕事にも恵まれて笑顔が多かった」と「爛」を挙げ、有吉は「一文字思いつかないので……」と浜辺に続く形で「爛漫の『漫』で」と笑いを誘った。高瀬アナは「大阪に異動になったり、『ブギウギ』の語りをやったり、そして『紅白』がありました」と自身の1年をまとめながら「動いたなって感じ。『動』ですね」と振り返った。(村上)