柏木由紀、AKB48卒業までにやり残したことは「本当に思いつかない」 大充実のアイドル人生に

 AKB48の柏木由紀が自身のYouTubeに「マクドナルドを食べながら話す動画!!」を更新。来年4月でのグループ卒業を予定している中で“やり残したこと”について語った。

 今回はお昼にマクドナルドを食べながらの雑談動画。最近見ているという『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』(Lemino)やドラマ『離婚しようよ』(Netflix)について熱弁した後、「卒業発表して1カ月経たないぐらいじゃないですか。もう卒業したかのような発言しちゃう。全然考え方とか話が変わってきちゃう」と卒業発表後の自身の変化について語り始め、AKB48としての活動に関しては「もうこれ最後っていうのが年末ぐらいから結構出てくる。それも結構新鮮」と楽しんでいる様子。「ここから卒業するまでにAKBとしても、自分としてでも、まだ1回もやったことがなかったものがあったらいいなと思う」とポテトを頬張りながら希望を語った。

 「でも1個あったのは、『あちこちオードリー』っていう番組。私元々大好きで、でも自分のこといっぱい話さなきゃいけないから、なかなかタイミングが難しいだろうなと思ってたけど、卒業決まってそれに初めて出られたりとか。なんだろうねあと? 叶ってない夢、なんだ?」と考え、「本当おこがましいけど、ファッション誌か美容誌の表紙!」と実現が難しいことを理解し、卒業後も目指せると言いながらも挙げた。「でも本当に思いつかないくらいやっちゃったな。コメントにもらっていいですか? 私がAKBの間じゃないとできなさそうなことで私がまだやってないこと」と視聴者にアイデアを募る。「全くやってないこと……違うジャンルのことはやったことないけど、それってAKBじゃなくなってからでもできることが多いじゃないですか、けっこうムズイかも」と振り返り、スタッフから「本当にいろんなことをやってきたね」と言われると、「18年目ですからね!」と高らかに主張し笑った。

 また、卒業に向けての動きの早さをスタッフに指摘され、「卒業コンサートの打ち合わせを卒業発表した10日後くらいにしましょうって言われたけど、ちょっと待ってよと。卒業発表の余韻というか。3月のことまだ決められないよと思いつつ、ちょっとずつは決めなきゃな」と語り、マクドナルドを食べ終わると「はぁ~しあわせ」としみじみと呟いた。

 AKB48でやり残したことが思いつかないというほど、柏木のアイドル生活が充実していたことが伝わり、また卒業してからもできることがあると言い切っているところに、18年アイドルとして活動してきた自信が窺える動画に。“卒業までにやってほしいこと”を募った結果、コメント欄にはソロアルバムやラジオ番組、『情熱大陸』(TBS系)出演、単独センターでの歌番組出演、総選挙1位を取った姿が見たかったなど、さまざまな意見が寄せられている。

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