BE:FIRST、久々の「You're My "BESTY"」での仲の良さ パフォーマンスとのギャップが沼に

 そして、神経衰弱ならぬ“しんけんだいじゃく”という謎のゲーム名を言っていたRYUHEIはミラクルを見せた。自分が描かれた「4」のカードでペアを作りたいRYUHEIだったが、自分の「4」がわからなくなってしまう。しかし、別の4のカードを2枚引き当てるというミラクルを起こし、メンバーは大盛り上がり。BE:FIRSTの最年少はやはり“持っている男”だと証明した瞬間であった。

 最終的に優勝したのはSOTAとMANATOの「ソウマナ」コンビ。普段から仲が良く、BESTY(BE:FIRSTのファンの呼称)からも人気が高い2人が優勝するというオチまで秀逸であった。

 9月29日には『ミュージックステーション 3時間スペシャル』(テレビ朝日系)に初出演し、圧巻のパフォーマンスで実力を見せつけたBE:FIRST。彼らのレベルの高さを目の当たりにして虜になった視聴者も多かったはずだ。新しく彼らのファンになった人も、パフォーマンスとギャップのある、ゆるく平和なトークを知ることで、さらに沼にハマっていくのではないだろうか。BE:FIRSTの武器の一つでもあるこのギャップが、より多くの人に広まっていくことを願いたい。

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