吉井和哉のウイスキーシリーズ「YAZŪKA」第2弾、先行予約販売受付開始 雑誌『GOETHE』インタビューも
吉井和哉が、本日10月20日12時よりウイスキーシリーズ「YAZŪKA」第2弾「TALI」「BURN」の先行予約販売受付を開始した。
今回も前作に続き本数限定生産となり、長濱浪漫ビールWebページ内特設サイトにて予約できる。
また、「仕事が楽しければ人生も愉しい」をテーマにしたライフスタイル誌『GOETHE』では、この味わいに秘められた吉井の思いを掲載。10月25日の雑誌発売に先駆け、10月20日から「ゲーテ web」上で公開されている。
インタビュー内では吉井とウイスキーの出会いや、「TALI」「BURN」の楽曲イメージを紹介。ウイスキー作りと楽曲が、ともに「熟成」というキーワードでリンクしていることにも言及し、吉井が提唱するそれぞれおすすめの味わい方についても触れている。
なお、11月8日からは「YAZŪKA」の一般販売を開始。全国の酒販店および長浜浪漫ビールWebサイトにて限定発売される。
TALI テイスティングコメント
煌びやかな琥珀色。優しいモルトの風味、爽やかなマスカットやトロピカルフルーツを想わせる、非常にフルーティーなトップノート。ワイン樽原酒由来の落ち着きある芳醇な香り。シェリー樽原酒由来の型にはまらない複層的なアロマが、オルタナティブで多彩な印象をこのウイスキーに付け加えています。口あたりはなめらかで、バニラや白い花のような優しさに、蜂蜜、ナッツ、スパイスなどのエレガントで芳醇な味わい。アフターに感じる、モルト由来のボリューミーかつリッチなテイストが、スポットライトの中で響き渡る楽曲のように、より贅沢な時間を演出してくれます。
BURN テイスティングコメント
鮮やかなアンバーカラー。トップノートではバニラや焦がしたキャラメル。ブラッドオレンジのパウンドケーキを想わせる甘やかで香ばしいアロマ、シェリー樽原酒由来のナッツやクルミのアクセント。余韻に感じる、焚火を彷彿とさせるスモーキーなエッセンスが全体をさらに引き立てています。アタックでは樽由来のウッディネスと力強さ、燻製や硝煙のようなスモーキーテイスト。それが、バニラや蜂蜜の甘やかなテイストと融合することで、より芳醇でリッチな印象に。アフターでは赤い果実と、楽曲さながらのゲインの効いたスモーキーフレーバーとが合わさることで、どこか哀愁ある印象を全体に与えています。
■「ゲーテ web」https://goetheweb.jp/gourmet/article/20231020-yazuka
■関連リンク
「YAZŪKA」特設サイト
https://www.romanbeer.com/whisky/other-whisky/yazuka-vol2/