峯岸みなみがAKB48の新曲を“踊ってみた” 現役メンバーを賞賛する謙虚な姿勢が好評

 峯岸みなみが自身のYouTubeに「一生懸命AKB48の新曲踊ってみた」を更新。3時間の振り入れでAKB48の新曲「アイドルなんかじゃなかったら」のダンスに挑戦している。

 同楽曲を踊る理由について、最近のAKB48の楽曲はダンスのレベルが上がっているように見えたが、新曲は「頑張ればいけるか?」と思ったことだったという。また、AKB48公式TikTokでメンバーと一緒に新曲を踊るために、サビのひと回し目だけメンバー直々に習ってることから、「サビだけでなく全部いったろうかな」と、久しぶりに“踊ってみた”動画にチャレンジしたそうだ。

 スタジオを借りている時間の関係上、振り入れに使えるのは3時間。まずはリハの映像を見て振りを覚える峯岸は「(私は)人に教えてもらう世代のAKBなので、初期メンバーは初めてダンスを覚えるから、一人ひとりに先生がついていた。若手たちは(すでに)ある振りを覚えるから映像で頑張って覚えるのに長けてる、私はある意味ゆとり世代なので、今からこんな1人で映像見てやれって言われたら困っちゃう」と弱音を吐くも、「私が本当にアイドルやってたところ見せなきゃ」と、ひたすら振り入れして踊るという反復作業に。難所にぶち当たり思うようにできず「アイドルってスゴイ!」と叫び、「(この曲は)踊らせる気ないですもん、カラオケとかで。“魅せる”にシフトしてる感じがする」と現役時代の楽曲との違いを体感した様子。しかし、「どうせやるなら“やるじゃん”って思われたい。覚えたら、なるべく良い形で見せたくなってきた」と元アイドルとしてのプライドが芽生え、「結構なペースでダンスを覚えてたなんて信じられない。よく頑張ってたなと思いますよ。できない!」とアイドル時代を振り返った。

 そして本番では、さすが元アイドルという笑顔でしなやかに踊る姿を見せた。ダンスを終えた峯岸は「85点」「でも限界を出し切りました。悔しい!」とコメントし、最後に「めちゃくちゃいい曲なので、皆さんぜひ本家も見に行ってください」と謙虚に挨拶して動画を終えた。概要欄にも「定期的に新しい振り付けを覚えるアイドルは本当にすごい!AKBすごい!特にゆきりんはまじですごい!」と記載しており、現役メンバーの努力を讃える姿が印象的だった。

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