Kis-My-Ft2の冠番組『キスマイ超BUSAIKU!?』（フジテレビ系）9月28日放送回では、ゲストに若槻千夏を迎え、スペシャルプログラム『キスマイライフ 人生を変える金言』の後編をオンエアする。

　同企画では、グループとして6人体制で新たなスタートを切るKis-My-Ft2が、人生の先輩たちから人生の教訓である“金言”をもらうべく、全国各地で自らロケ取材を実施。81人の人生の先輩たちによる金言の中からメンバー6人が心を掴まれた13の話を紹介していく。

　宮田俊哉が訪れたのは、“おばあちゃんの原宿”こと巣鴨。自身の信条を“子育ては二の次”と語る76歳女性の茶屋店主からありがたい話を聞き、スタジオの藤ヶ谷太輔は「さらっと言えるのがカッコイイ！」と、若槻も「カッコイイわぁ～」と声を上げた。さらに、海外の旅行誌にも掲載される80歳の魚屋店主からは、人生における“悲しい”“悔しい”を乗り越えるための力強い言葉が語られる。

　千賀健永は先週の放送で色んな意味でギリギリの金言を授かった、夢を抱く先輩たちが集うボートレース場で、引き続き取材を試みる。千賀の前に現れたのは、笑いのセンスあふれる“俳句とボート”をこよなく愛する81歳の男性。自身の大切にする四文字熟語に思いを込めて、千賀にその信念を説く。そして千賀は、「めちゃくちゃいいことが聞けました」と心に響くだけでなく、今後の人生へのミッションにも似た金言を授かる。

　玉森裕太が向かったのは、長寿の島として知られる鹿児島にある徳之島。島で出会ったのは、議会議員の経験を持つ82歳の男性だった。玉森は、「島のためだと思って」との男性の言葉に胸を打たれる。スタジオの二階堂高嗣は「この言葉すごく（自分にも）自信が持てるな」と、自身の今後の人生に生かすべき言葉を受け止め、若槻の目にも涙が。さらに、5歳のときに終戦を迎え、戦場の恐怖を語ってくれた83歳の男性からは、その経験をもとにした深い言葉を受け取り、玉森は「（頭の）片隅に入れておきたいです」と話した。

　横尾渉は、訪れたシニア向け分譲マンション内の廊下で「先生！お疲れ様です！」と1人の男性に声をかけた。施設内で健康のため体操を教えている74歳の男性とともに、施設の人々と体操をすることに。その先で感じることができた、“今”を大切に生きるという金言が送り届けられる。

宮田俊哉　コメント

Ｑ．ロケ取材を終えて

自分のロケ先で、すごくためになる、刺さるお話をたくさんいただけたと思っていたのですが、他のメンバーのVTRを見たら、その6倍はありました！（笑）これも取材させていただいた一人一人の出会いだと思います。そして、自分の今後の“生き方”が変わっていくなと今思っていますね。

■番組概要
『キスマイ超BUSAIKU!?』
9月28日（木）24時35分～25時5分　※関東ローカル
≪出演者≫
Kis-My-Ft2
ゲスト：若槻千夏

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