BTS SUGA&J-HOPE、トーク番組で語り合う 10年間の苦労を振り返り、改めて伝えるグループへの想い
7月19日、SUGAが進行を務めるトーク番組『슈취타(シュチタ/SUGAと酔う時間)』の最新話がBTSの公式YouTubeで公開された。今回はゲストにJ-HOPEが登場。J-HOPEのソロ活動の裏話や2人の練習生時代のエピソード、グループやメンバーへの想いについて、時に冗談を交えながら和気あいあいと語り合った。
スタジオに入るなり、「わあ、ここに来るだなんて」と嬉しそうに言葉を発したJ-HOPE。番組恒例の持参したお酒を紹介するコーナーを挟みつつ、まずはJ-HOPEのソロ活動についてトークが繰り広げられた。
BTSのメンバーの中でもかなり早くにソロ活動を本格化させていたJ-HOPE。グループの活動休止を発表した翌月、2022年7月にソロ1stアルバム『Jack In The Box』をリリースすると、8月には米国の音楽フェス『Lollapalooza』で韓国人アーティストとして初のヘッドライナーを務めるなど、多彩な活動を展開させてきた。
そんなJ-HOPEのソロ活動に迫るトークパートでは、SUGAが「J-HOPEさんの人生史において、『Lollapalooza』は欠かせませんよね」と言及。それを受けてJ-HOPEは『Lollapalooza』のヘッドライナーはもともと予定されていたものではなく、急遽オファーのあった話だったことを明かし、「一生懸命準備しました。BTSの名前に泥を塗ったらいけないから」と、グループ名を背負う気持ちでフェスのステージに立ったことを語った。
J-HOPEは除隊6カ月後までの計画を立てているといい、8月18日にはソロ1stアルバム『Jack In The Box』の1周年を記念したフィジカルアルバムをリリース。また、2024年には「on the street (with J. Cole)」をベースとしたダンス関連のドキュメンタリー『Hope on the Street』を公開予定だと発表した。