BE:FIRST RYOKI、『HiGH&LOW THE WORST X』共演者と築いた良好な関係 どんな場面でも発揮できる手腕
7月9日より、昨年公開された映画『HiGH&LOW THE WORST X』がNetflixとHuluにて配信スタートする。同作は、全国300館以上で公開され、累計観客動員617万人、興行収入86億円を突破している大ヒット作。その人気は国内だけにとどまらず、海外でも注目されている。
そんな同作には、BE:FIRST・RYOKIが天下井公平役として出演。ストーリーの中心人物を演じたとあり、BE:FIRSTを知らない層にも一気に知名度を広めていった。この作品をきっかけにLDHのメンバーたちとも交流が深まり、『D.U.N.K. -DANCE UNIVERSE NEVER KILLED-』(日本テレビ系/Hulu)でもLDHの様々なグループのメンバーと仲が良さそうに接している姿があった。それは、RYOKIのコミュニケーション能力の高さと、心の壁を一瞬で壊してしまうようなフレンドリーさがあってこそなせることなのだろう。
2022年12月10日、東京国際フォーラムで行われたイベント『「HiGH&LOW THE WORST X」大ヒット御礼感謝祭!!』でも、キャストやスタッフと良い関係性を築いていたことが表れていた。例えば、映画スタッフからキャストに賞を授与する『てっぺんアワード』の「スタッフに愛されてるで賞」にRYOKIがノミネートされた時には、「愛されている自信がある」と言い切るほど。さらに、「中空きの際、銭湯に行ったことがみんなにバレて、監督からいじられていた」という理由で永沼伊久也が同部門を受賞した際も、RYOKIが監督に情報をリークしたという話が出るなど、エピソードの多くにRYOKIの名前が登場。現場では分け隔てなく様々なメンバーと接点があったことがわかる。
また、同作では中本悠太(NCT 127・YUTA)とバディを組んでいたRYOKI。元々中本のファンで、同作出演にあたって「僕はファンとして見ていた時間が長かったから、実は会うのが少しだけ不安だったんです。こんなに好きで応援してるけど、本当のところどういう人かってわからないじゃないですか。『もし会ってコミュニケーションし辛い方だったらどうしよう』とか思ってて(苦笑)」と語っていたことがあった(※1)。しかし、蓋を開けてみれば今やInstagramのストーリーに仲が良さそうな2ショットをアップしたり、たまたまピアスがお揃いだったことを報告したり……。憧れの人とも急速に関係性を築けるのは、RYOKIならではだろう。