=LOVE 齋藤樹愛羅、≠ME 永田詩央里、≒JOY 江角怜音……ずば抜けたダンススキルを持つ“秘密兵器”メンバー
≠ME 永田詩央里、指原公認のパフォーマンス力
指原が「ナガタシオリのダンスがスゴイ」「もちろん上手いのはずっと知ってる!!!成長がえげつない」とツイートしたのは、2021年6月のこと(※1)。それから5カ月後にリリースされた≠MEの2ndシングル『まほろばアスタリスク』収録の「ワタシアクセント」は、永田詩央里がセンターを務めるダンスチューンとなった。
ダンス未経験者ながら、驚くほどの吸収力でパフォーマンスを磨いてきた永田。先述の「天使は何処へ」のセンターを務める冨田菜々風や落合希来里などが≠MEではダンスにおいて高く評価されているメンバーに挙げられるが、永田の場合、その小さな身体を大きく見せるダイナミックかつキレのあるダンスが大きな魅力である。「ワタシアクセント」は昨夏開催された=LOVE、≠ME、≒JOYによる合同コンサート『イコノイジョイ 2022』でダンス選抜曲として披露されており、3グループを代表してセンターに立っていたのが永田であった。その翌月に永田は学業のため、グループの活動を休止。「天使は何処へ」が彼女にとっての活動復帰作となった。2サビの終わり(手首のスナップを効かせてブンブン!)から、間奏のダンスブレイクでは永田がグループの先頭に立つ。彼女は≠MEにとって欠かすことのできない大切なアクセントだ。
大いなる可能性を秘めた ≒JOY 江角怜音
≒JOYにおいては、=LOVEの齋藤、≠MEの永田に肩を並べるほどのメンバーはまだいないというのが正直なところだが、江角怜音、藤沢莉子がその可能性を大いに秘めている。『イコノイジョイ 2022』の「ワタシアクセント」で≒JOYからダンスパフォーマンスに参加したのがこの2人であり、昨年11月に開催された初の単独ライブ『≒JOY特別公演』では≠MEのダンス楽曲「P.I.C.」のツートップを江角と藤沢が張っていた。特に江角は「≒JOY」「笑って フラジール」「超孤独ライオン」と多くのオリジナルソングでセンターに立っているメンバーであり、特技の空手を取り入れたパフォーマンスは、ほかのグループにはない独自性とも言える。これをうまく昇華できれば、≒JOYにとっての大きな武器になる予感がしている。
※1:https://twitter.com/345__chan/status/1399946657995759618
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