MAZZEL、デビューシングル『Vivid』が接戦を制して首位に MVでは世界を席巻する未来も
一方で、カップリング曲の「CAME TO DANCE」は、ファンキーなリズムが楽しい一曲。比較的、音数を抑えたサウンドによって彼らの歌声の魅力をじっくりと堪能することができる。とりわけ歌い出しの〈もういいかい〉から〈ちょうだい〉までのソロ歌唱は、聴く者を惹きつける秀逸な表現力を感じた。サビでの掛け合い的コーラスを聴くにつけ、グループ全体のボーカルスキルの高さも十分。こうしたスキルの高さを武器にグループはより大きな広がりを見せていくだろう。また「Fantasy」は、音楽プロデューサーのマット・キャブが作詞作曲に関わった一曲。しっとりしたR&Bながらもビートが強めで、無駄を削いだ洗練された音作りがクール。こうした洋楽的なサウンドにもしっかりハマっている。
BE:FIRSTに続くBMSG所属のボーイズグループとして注目を浴びる彼ら。YouTubeで公開されているメイキング映像などを見ると、グループの雰囲気も良好で、活動を心から楽しみながら進めているのが窺える。ダンス練習の映像では彼らのスキルの高さも見て取れ、今後の飛躍への期待を抱かせてくれるデビューシングルである。
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