SixTONES 京本大我、生田斗真や藤ヶ谷太輔らも魅了 ジャニーズ先輩陣との交流からわかる後輩力
3月21日にInstagramで生田斗真とSixTONESの京本大我、ジャニーズJr.のユニット・7 MEN 侍の矢花黎の3人がライブ配信を行った。メンバーの組み合わせや音楽セッションを交えた配信が注目を集め、早くも第二弾を待ち望む声や、3人でのライブを望む声が寄せられていた。
このところ事務所の先輩と共演することが増えた京本。3月18日に最終回を迎えたオシドラサタデー『ハマる男に蹴りたい女』(テレビ朝日系)に出演し、主演を務めるKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔と10年ぶりの共演を果たしたばかり。共演から見えてきたのは“理想の後輩”と呼ぶべき後輩力、コミュニケーション力だ。
生田は3月9日に自身のInstagramで配信の事前告知を行っており、かねてから親交のある京本に加えて、矢花の参加も話題を呼んだ。ライブ配信がスタートすると、静かに登場したのが矢花。ギターをかき鳴らして生田と京本を迎え、KinKi Kids「スワンソング」を披露。俳優として活動する生田の貴重な歌唱が聴けたのに加えて、京本そして矢花とのセッションという豪華な幕開け。歌い終えると、生田と京本がコミカルにインスタライブのスタートを宣言し、矢花もギターで盛り上げるなど、3人ならではの音楽に満ちたライブ配信を繰り広げた。
トークセッションでは生田と京本の親交やインスタライブ配信に至った経緯が明かされたほか、生田の一声でスタジオからの配信になったことに触れてそのパワーに驚く一幕も。配信後には生田のInstagramのストーリーズにてオフショットが公開され、京本考案の“モーゼ”ポーズをした3ショットを披露。それぞれのファンにとっても忘れられない貴重な配信となった。
嵐や関ジャニ∞とも親交が深いことで知られる生田。後輩を前にしてもフランクかつフレンドリーな姿勢は変わらず、温厚な人柄と包容力に溢れていた。京本はそんな生田に身を委ねつつも、歌唱パートでは真剣に歌を披露したり、トークセッションではわずかな隙間に率先して言葉を挟んだり。生田と矢花の間のポジションらしく、矢花の情報を生田に伝える場面や、準備段階では生田が矢花に指導していたことを明かすなど、トークからも細やかな気遣いが垣間見えた。