KAT-TUN 上田竜也、Instagramで知らしめた一面　“喧嘩上等”な青年マンガのような世界観でフォロワー急増

　またストーリーでは違った展開を見せる。初投稿から事務所に怒られるまでわずか1週間足らず。コミカルな画像に選曲のセンス、しまいには「いいでしょうやってやんよ私の戦闘力は53万です」と『ドラゴンボール』にかけた超人的な投稿も。

　そうこうしているうちに逃亡物語がスタート。ライブ4日前にも関わらず歌詞が覚えられないと嘆いた上田は「デスビームが出た」と現実逃避するかのような言動を見せ、「最早客として行く覚悟を決めた」とコンサートグッズのうちわをスタンバイ。その後、自由を勝ち取ったかのような様子で都会のビルの谷間から空を見上げた画像を投稿。さらには雪山へと脱走劇を繰り広げた。ところがそう上手くはいかず。最終的にはスタジオの隅で体育座りをする上田の姿が……。もはやギャグマンガである。その後も“ジャニーズの倒し方編”、“前髪なくなった編”と作品は続いている。

　かねてからのファンはお馴染みではあるが、Instagramをきっかけに上田の新たな一面を知り、気になったというフォロワーも少なくないようだ。「龍組」では時にファンからの質問を募集し、それに対してこれまたユニークな回答をみせてきた。読者も負けじとユーモアに溢れる質問をぶつけて上田に応戦（応援）するなど、ファンとのコミュニケーションも図っている。

　“喧嘩上等”な青年マンガの世界から飛び出してきたような上田だが、独学で習得したピアノでオリジナルの楽曲を聴かせてくれたり、知人の結婚式に行ったというストーリーでは、フォーマルスーツにネクタイを緩めた姿で登場して不意打ちの胸キュンを誘ったり。スタートから約1カ月、油断も隙もあったもんじゃないのが上田のInstagram。今後どんな展開が待ち構えているのか、待て次号！