10代アーティスト限定の“音楽の甲子園”『閃光ライオット』が再始動 Galileo Galilei、緑黄色社会などのアーティスト輩出

 10代アーティスト限定の音楽フェス「閃光ライオット」がリニューアルし、2023年に開催される。

『マイナビ 閃光ライオット2023 produced by SCHOOL OF LOCK!』

 同イベントは『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM)とソニーミュージックのタッグによるもので、2008年から2014年まで7回にわたり開催された。2010年には1万2000人の観客を動員。2015年から2019年は後継となる「未確認フェスティバル」にコンセプトが引き継がれた。デビューを目的とする従来のオーディションとは異なり、夏フェスの出場権を賭けた、いわば“音楽の甲子園”を標榜する。毎年3000組超の応募がある音楽イベントとして通算12年間開催され、初代グランプリのGalileo Galileiを皮切りに、緑黄色社会、GLIM SPANKY、BURNOUT SYNDROMES、片平里菜、ぼくのりりっくのぼうよみ(現たなか)、SHE'Sなど多数のアーティストを輩出。

 令和の10代たちは、夢も生き方も価値観も多様化し、ソーシャル・ネイティブであらゆる情報に自由にアクセスできるようになった。ここ数年、コロナ禍で学校行事やスポーツイベントが中止になるなど、分断や孤立を余儀なくされている彼らに、若い衝動をぶつけ、青春の思い出をつくる場所となるべく、2020年代の10代の価値観を体現する音楽フェスとして再始動する。

 10代の出場アーティストの募集は2023年2月20日~4月17日まで行われる。その後スタジオ審査、ライブハウス審査を経て、2023年8月7日にファイナルライブ審査『マイナビ 閃光ライオット2023 produced by SCHOOL OF LOCK!』がZepp DiverCity(TOKYO)にて有観客で開催される。出場アーティストは、オリジナル曲に限らず、カバー曲やカラオケ歌唱でのエントリーも可能。さらに、ステージでのライブパフォーマンスができる形であれば、顔出しの有無は不問。また今回に限り、イベントが開催されなかったコロナ禍の3年間で20歳を迎えたアーティストも募集対象とする。

 なお、10代のアーティストたちのパフォーマンスを評価する審査員や、同イベントに出演するゲストアーティストは後日発表される。

■イベント概要
『マイナビ 閃光ライオット2023 produced by SCHOOL OF LOCK!』
開催日:2023年8月7日(月)
会場:Zepp DiverCity(TOKYO)

■オーディション概要
募集期間:2023年2月20日(月)~4月17日(月) 
・5月3日(水祝)~5月27日(土)全国スタジオ審査
・6月17日(土) 18日(日) 24日(土) 25日(日)ライブ審査
・ファイナルライブ審査『マイナビ 閃光ライオット2023 produced by SCHOOL OF LOCK!』
エントリー、詳細:https://www.tfm.co.jp/lock/riot

■関連リンク
『閃光ライオット2023』オフィシャルサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/riot
『閃光ライオット2023』Twitter:https://twitter.com/SenkouRiot2023
『閃光ライオット2023』Instagram:https://www.instagram.com/senkouriot2023/
『閃光ライオット2023』TikTok:https://www.tiktok.com/@senkouriot2023
『SCHOOL OF LOCK!』番組HP:https://www.tfm.co.jp/lock/

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