Snow Man ラウール、なにわ男子 道枝駿佑は海外で活躍 様々な分野を開拓する高身長ジャニーズ

 1月に大きな反響を呼んだジャニーズの話題が2つある。なにわ男子・道枝駿佑の韓国での映画舞台挨拶と、Snow Man・ラウールの『パリ・コレクション』出演だ。

 道枝の舞台挨拶は、福本莉子とのW主演映画『今夜、世界からこの恋が消えても』が韓国で大ヒットしたことを受けて行われた。現地では一部のファンから韓国語で「おかしくなりそう、狂いそう」という意味の言葉である「ミチゲッタ」と道枝の苗字をかけて「ミチゲッタシュンスケ」と呼ばれるなど、熱狂的な盛り上がりを見せた。また、韓国に並んで道枝のファンが多い中国でも彼の渡韓が取り上げられ、さらなる話題を呼んでいる。

 ラウールは、Yohji Yamamotoが1月に『パリ・コレクション』で発表した『Yohji Yamamoto POUR HOMME A/W 2023-24 COLLECTION』に出演。オーディションに合格し、昨年6月に初めて『パリ・コレクション』に参加した際は、東京からデジタル配信での出演だった。今回はラウール自身がパリに赴き、現地でのランウェイを堂々と飾った。

 道枝とラウールの共通点といえば、グループの中でも最も身長が高いことだ。道枝は、1月にラジオ番組『なにわ男子の初心ラジ!』(ニッポン放送)に出演した際に、自身の身長が180センチに到達したことを明かしている。またラウールの身長は190cmに達していると言われており、Snow Manのみならず、ジャニーズ事務所の中でも最も身長の高いメンバーだ。

 ジャニーズの歴史をさかのぼってみると、実は身長の高いメンバーが多い。1990〜2000年代で高身長のジャニーズタレントといえば、香取慎吾や、長瀬智也、松岡昌宏が挙げられる。身長が180cmを超える彼らだが、音楽番組やバラエティだけでなく、ドラマで主演を多く務め、非常に華やかな印象が残る。かつてはテレビドラマでの活躍が、今以上にグループの人気に直結したこともあり、彼らがグループにもたらした功績も大きい。

関連記事