日向坂46 東村芽依、Snow Man 岩本照、金爆 鬼龍院翔、少年忍者 安嶋秀生……『SASUKE 2022』アーティスト枠の運動神経を検証

 7 MEN 侍/ジャニーズJr. 菅田琳寧は、ジャニー喜多川から「アクロバットの天才」と呼ばれるほどの身体能力を持った逸材で、彼もまたバキバキの腹筋を備えた筋肉美の持ち主。足の速さはジャニーズ1と言われ、高校生の時に100m走の記録が11秒69という瞬足で、『炎の体育会TV』(TBS系)には「上田ジャニーズ陸上部」のエースとして出演。また、今年10月『オールスター感謝祭’22秋』の「感謝祭ミニマラソン」では優勝を果たしている。『SASUKE』には2020年の第38回から出場し、2年連続で2ndステージに進出。ジャニーズの中で3rdステージに一番近い存在かもしれない。

 安嶋秀生が所属する少年忍者は、名前の通り躍動感溢れるダンスパフォーマンスを得意とするグループ。中でも、安嶋の宙を舞うアクロバットは重力を感じさせない軽やかさで、「バック宙土下座」を得意としている。昨年『SASUKE』に初出場し、持ち前の身体能力から1stステージを楽々とクリアし、2ndステージでは最初の“ローリングログ”で手が離れてしまい、惜しくも脱落。ジャニーズの超新星と言える活躍ぶりを見せ、今年はさらなる記録が間違いなく期待できる。

 そしてゴールデンボンバーから鬼龍院翔と喜矢武豊が出場。鬼龍院翔の身体能力に関しては謎の部分が多く、出場決定にファンの声も「想像しただけでもう面白い」「鬼龍院さんは予想外」など、違った意味で期待する声が多い。番組常連の樽美酒研二が今回出場しないだけに、ただの代打なのか、あるいは隠れた身体能力を持った最終兵器の登場となるのか、注目すべき選手の1人。

 そして喜矢武豊は、小学生から野球を続け、中学高校と野球部に所属。一部では、樽美酒研二より運動神経が良いと言われている。またプライベートでパルクールに挑戦し、テレビ番組のパルクール企画に参加していたこともあってか、東京都体操協会パルクール委員会広報部長に就任するなど、体操協会も認めた運動神経の持ち主だ。『SASUKE』には第31回大会から出場し、過去6回は1stステージ止まり。今年はYouTubeチャンネル「東京都体操協会 パルクール委員会公式ちゃんねる ゴールデンボンバー喜矢武豊の喜矢武canパルクール」を開設し、毎回パルクールに挑戦しているだけに、『SASUKE』でのさらなる記録更新に期待がかかる。

 節目の40回大会は、ケイン・コスギの21年ぶりの復帰や、山田勝己などレジェンドも集結する記念大会。そこでアーティストたちがどこまで記録を出してくるのか注目したい。

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