『iCON Z』第57話、熱の入ったレッスンで団結するWOLF HOWL HARMONY 思わぬ事態発生にも「落ち込んでる暇はない」
LDH史上最大規模のオーディション『iCON Z ~Dreams For Children~』に独占密着する、『~夢のオーディションバラエティー~ Dreamer Z』(テレビ東京系)第57話が12月11日に放送された。
先週、今後のオーディションが“グループポイント審査”で進むことが明かされた『iCON Z』男性部門第二章。ファンからの応援がポイントに換算され、規定数に達したグループは合格となる。ポイントの獲得方法は3つ。1つ目はこれから始まる武者修行の観客動員数、2つ目はSNSのフォロワー数や「いいね」数、そして3つ目は配信リリースされるオリジナル課題曲のストリーミング再生数。この3つの方法で総合計100万ポイントを獲得できたグループが晴れてデビューすることとなる。前代未聞のこの審査方法に、THE JET BOY BANGERZの桑原巧光は「さらにやってやろうっていう気持ちが入りました」とやる気満々の表情を見せた。
参加者たちは、現在クリエイティブ・コーディネーターによるプロデュースの元、ダンスレッスンに注力中。ダンス経験の浅いメンバーが多いWOLF HOWL HARMONYの元に、PKCZ®︎のDJ DARUMAと共にやってきたのは、GANMIのリーダー SOTA。メンバーと同世代でありながら世界で活躍するSOTAは、シンプルで流れるような洗練されたダンスを提案し、このグループの魅力を最大限に引き出す。「一番大事なのは歌。振付というよりは一個の表現だと思ってパフォーマンスしていただければ」と言い切るSOTAのレッスンではもちろん、さらに自主練習も重ねて各々の表現を磨いていく。
自主練習でレッスンをリードするのは比嘉涼樹や杉山亮司。「自分ならこうする」と他のメンバーにアドバイスをし、グループ全体のレベルアップを目指す。中でもリーダーの杉山は、前日メンバー全員に電話をかけ、自分の本気度を伝えたという。杉山の情熱はメンバーにも強く伝わったようで、もともと控えめなイメージもあったWOLF HOWL HARMONYの熱量がどんどんと高まっていった。