Snow Man 宮舘涼太&佐久間大介、バラエティの盛り上げ方熟知したコンビ グループ愛やパフォーマンスにも共通点

 パフォーマンス面においても、アクロバット担当という共通点がある。佐久間は軽やかな、宮舘はダイナミックなアクロバットを得意としており、息もピッタリ。デビュー曲「D.D.」で阿吽の呼吸で繰り広げられるバク転を披露したことも記憶に新しいだろう。2ndアルバム『Snow Labo. S2』リード曲「JUICY」では、アクロバットで鍛えられた体幹の強さも発揮されている。例えば、Dance Practice動画の2コーラス目。サビで1列になり披露される“バランすのダンス”は、両サイドを佐久間と宮舘で固めており、グッと締まっているように見える。こうして長年パフォーマンスの土台を支えてきた2人だからこそ、トークにおいても息が合うのかもしれない。

Snow Man 「JUICY」 Dance Practice

 今ではバラエティに欠かせないメンバーとなった佐久間と宮舘。彼らの絶妙なコンビネーションを多くの人に見つけてもらうためにも、様々な番組に出演する機会が増えることを願っている。

関連記事