Snow Man 目黒蓮は連続テレビ小説『舞いあがれ!』出演決定 ラウール、阿部亮平……個人活動の充実に見る可能性

 7月13日にリリースした7thシングル『オレンジkiss』が初週売上約85万枚を記録し、人気の高さを見せつけたSnow Man。さらにオリコンランキングでは、6作連続初週売上50万枚超えを達成し、男性アーティストとして史上5組目の快挙となった。こうした動きからも、彼らは勢いのあるグループとしての地位を揺るぎないものにしたことがわかる。

 一方で、メンバーの個人活動も順調だ。ソロで番組にレギュラー出演をしているメンバーが少なくない上に、ここ最近でも個人活動が充実しているメンバーも目立つ。例えば、目黒蓮。7月19日には107作目のNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』に出演することが発表され、さらなる飛躍のチャンスを掴み取ったばかりである。その他にも12月2日公開予定の映画『月の満ち欠け』、2023年春に公開予定の映画『わたしの幸せな結婚』と、出演作品が多数控えている状態だ。雑誌『FINEBOYS』でレギュラーモデルを務めているとあり、デビュー当初はモデル活動のイメージが強かった目黒。しかし、今や“演技班”としても活躍し、着実にキャリアを重ねている。『舞いあがれ!』制作統括・熊野律時が「ヒロイン・舞がパイロットになるために入る航空学校。そこでともに訓練に励む仲間たちを、フレッシュで魅力的なキャストのみなさんに演じていただけることになりました!」と語っているのを見ると、目黒のフレッシュさも大きな武器になっているようだ(※1)。ここから経験を重ねていくことで、さらなる武器を得ていくだろう。演技力アップへの期待も募る。

 そして、ラウールも個人活動が順調なメンバーの1人だ。デビュー直後「ディオール アディクト ステラー ハロ シャイン」「ディオールアディクト ステラー グロス」とコラボして以降、モデルとして様々な活動をしてきた。例えば『東京ガールズコレクション』には、2019年から毎年出演。ランウェイに出ている時間は数分だが圧倒的存在感を放ち、見る人を惹きつけるショーを見せてきた。そして6月23日には、Yohji Yamamoto POUR HOMMEのモデルとしてパリコレデビューも果たしている。大きな舞台であっても臆することなく、魅力を発信していた様子には脱帽だ。グループの中にいる時の“無邪気な末っ子”から一転するステージ上でのクールな表情は、ラウールの多才さを多くの人に伝えていることだろう。

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