『LOVE LOVE あいしてる』吉田拓郎卒業SPに木村拓哉が登場 生田斗真、風間俊介とKinKi Kidsのバックダンサーに
7月21日放送の『LOVE LOVE あいしてる 最終回・吉田拓郎卒業SP』(フジテレビ系)に木村拓哉、生田斗真、風間俊介が出演する。
木村は「全部だきしめて」を歌いながらスタジオに登場。吉田拓郎から“最後に会いたい人”のひとりとしてオファーを受けたが、木村は「スタッフの作り話かと思った」と恐縮する。拓郎は「木村くんはオーラがすさまじい」と“木村拓哉愛”トークが止まらず、「本当に光栄です」と木村が照れ笑いする姿も。
これまで、木村は特番含め同番組に2回出演。今回、拓郎と木村は1998年の『生LOVE LOVE あいしてるスペシャル』以来、24年ぶりの共演となり、冒頭からトークが止まらない。トーク企画では、木村が“あの時の俺、超ダサかった!”、“今いちばんリラックスできる瞬間は?”という質問に答えていき、拓郎も自身のリラックスできる瞬間を明かし、その意外な回答にスタジオは大爆笑に包まれるとトークは予期せぬ展開へ。堂本剛は「こういうこと、この番組は多かったですよね」と懐かしみ、堂本光一も「そういうのが聞きたいんだよね」と和やかなムードに。
さらに、ゲストがKinKi Kidsや拓郎らと歌いたい楽曲を選ぶ、番組恒例企画「LOVE LOVE な歌」で木村が選曲したのは、KinKi Kidsのデビュー曲「硝子の少年」。選曲に「すごく迷った」という木村だが、「25周年を迎えるKinKi Kidsとファンの皆さんに喜んでもらいたい」と考えて同楽曲を選曲したという。さらに、拓郎の“卒業式”、番組の最終回を盛り上げたいと考えた木村は、「自分たちのバックで踊ってくれていた2人のバックで踊る」ことを提案。また、「硝子の少年」をリリースした当時、KinKi Kidsのバックダンサーを務めていた生田、風間にも声をかけ、「ジャニーズJr.とは呼べないから、“ジャニーズシニア”」と木村自ら命名した、スペシャルなユニットを結成する。
しかし、KinKi Kidsは「せっかくの機会だから先輩に歌ってほしい」と思い、それを聞いた番組スタッフはKinKi Kidsと木村、3人で歌うための資料を用意。資料を受けとった木村は「今回はバックで、と言ったじゃないですか!」と返し、KinKi Kidsと議論を重ねる。結果、木村が初めてKinKi Kidsのバックダンサーを務める「硝子の少年」が披露されることに。最初で最後かもしれない、スペシャルなパフォーマンスをお見逃しなく。
■番組概要
『LOVE LOVE あいしてる 最終回・吉田拓郎卒業SP』
放送日時:7月21日(木)20時~21時54分
<出演者>
KinKi Kids(堂本光一、堂本 剛)
吉田拓郎
篠原ともえ
坂崎幸之助(THE ALFEE)
LOVE LOVE ALL STARS
<ゲスト>
あいみょん
明石家さんま
生田斗真
風間俊介
木村拓哉
奈緒
(※五十音順)
<VTRゲスト>
泉谷しげる
<スタッフ>
チーフプロデューサー:三浦 淳
演出:浜崎 綾
プロデューサー:宇賀神裕子、中村峰子
ディレクター:正木友美子、松本絵里、阪本玲以、小野瀬瑞貴
AP:加藤万貴
<制作>
フジテレビ バラエティ制作センター
<制作著作>
フジテレビ
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/LOVELOVE2022/