Da-iCE、BE:FIRST、Novel Core、OCTPATHによる白熱のステージ 会場と心通わせた『MTV LIVE MATCH』レポ

 5月29日にぴあアリーナMMで開催されたMTV JAPAN主催のライブイベント『MTV LIVE MATCH 2022.05.29』。Da-iCE、BE:FIRST、Novel Core、OCTPATHと多様な顔ぶれの4組のアーティストが一堂に会し、ジャンルの垣根を越えたショーを見せた。

OCTPATH

 オープニングアクトとして出演したボーイズグループ・OCTPATHは、グループカラーである白と紫(ラベンダー)の春らしい衣装に身を包んで登場。今回は活動休止中の冬馬を除く7人でのステージとなったが、「Wild」「IT’S A BOP」と続けて披露し、響く重低音の中、息の合ったダンスで疾走感あるキラキラとしたパフォーマンスを見せた。MCでは各々が個性豊かなキャッチフレーズで自己紹介。続くバラードナンバーの「Be with you」ではメンバーの存在を隣に感じ、会場を見渡しながらしっとりと歌う7人の表情が印象的だった。

 ラスト曲の前には“マイナスイオン”の愛称を持つ四谷真佑が曲紹介を担当。ステージ下手へと歩きながら身振り手振りを加えて話す四谷に、メンバーからは「スティーブ・ジョブズさん!?」とツッコミが入るなど仲の良さを窺わせるシーンも。初々しさを見せながらも、OCTPATHらしさ全開のMCであたたまってきた会場に向けて、初夏にぴったりな爽快感溢れるアッパーチューン「Perfect」を歌唱。「皆さん最後まで楽しんでください!ありがとうございました!」と会場に感謝を告げ、「『MTV LIVE MATCH 2022』スタート!」と高らかに宣言して、初となるMTVの舞台を後にした。

BE:FIRST

 その名が呼ばれ、モノクロで映し出されたミュージックビデオを背景に新曲「Betrayal Game」のイントロが流れると、会場は自然と手拍子で一体に。今回が2度目の出演となるBE:FIRSTの7人がステージ奥から登場すると、オートチューンに乗せたRYOKIの第一声で観客を世界観にいざなう。「Move On」「Be Free」と続いた後のMCでは、MANATOが「今年もMTVに帰ってくることができた」とコメント。グループにとって初めての賞として、昨年10月の『MTV VMAJ 2021』でBE:FIRSTに贈られた「Rising Star Award」にも言及し、「この賞に見合うアーティストになりたい。活躍を期待していてください」と意気込んだ。続くJUNONの「去年ここで初披露した曲をやってもいいですか?」という言葉から披露したのは「Kick Start」。ラスサビでは7色の光に包まれながら歌い上げ、見る人の心を掴んでいく。中盤には原点とも言えるプレデビュー曲「Shining One」、「To The First」と続けて披露。背を向け宙を掴んだ7人は、背中越しにも伝わる覚悟を感じさせた。

 ラストスパートでは、ロックテイストの「Brave Generation」で持ち味のエッジボイスを響かせるSHUNTOが会場のボルテージを上昇。モニターに映った彼の横顔に頼もしさを感じる。MCではLEOが「上の方までありがとうございます!」と会場を見渡しながら声をかけると、RYUHEIがリリースしたばかりの2ndシングル『Bye-Good-Bye』を紹介。SOTAは「これからも7人らしい音楽を届けます」と力強くコメントした。そして別れをポジティブに捉える新曲「Bye-Good-Bye」とデビュー曲「Gifted.」の圧巻のパフォーマンスで魅了。終始ビリビリと肌で感じるほどの気迫で「自分たちは何者であるか」を伝え、音楽的な振り幅の広さを存分に表現したステージだった。

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