櫻井翔、メニコン新CMで一人二役に挑戦 「画面いっぱいの自分の顔を想像して恥ずかしい」

櫻井翔、新CMで一人二役に挑戦

 メニコン 遠近両用コンタクトシリーズ『Lactive』新CM発表会が東京・時事通信ホールにて行われ、同CMに出演した櫻井翔が登壇。一人二役に挑戦した撮影秘話などを明かした。

 櫻井をCMキャラクターに起用した新CM「近くも遠くも櫻井翔さん」篇は、3月7日よりオンエア。声やタイミングをぴったりと合わせた、櫻井のアクティブで軽やかな演技に注目だ。

 今回のCMでは遠近両用コンタクトレンズの機能に基づき、一画面に遠近二人の櫻井が登場。近くにいる方の櫻井は、『Lactive』の薄さを表現するために超接近ショットのリアクションに挑戦。遠くにいる櫻井も『Lactive』シリーズの楽さ、アクティブさを全身で表現した。

 CM撮影と同じセットアップで登場した櫻井は、「こういう場が久々なので緊張している」と挨拶。完成したCMを見て「先ほど初めて見たんですけど、まさに遠近両用というか、同じ画角にアップの自分と遠くにいる自分が写っている世界観が不思議な感じがして面白かったですね」と語る。

 撮影に関しては、「放送される時に画面いっぱいの自分の顔を想像して恥ずかしくなってしまった」と照れ笑い。どのようにしたらインパクトがある映像になるか監督と話しあったという櫻井だが、「あそこまでアップだと眉毛の動き一つで意味が出ててしまう。なので眉毛をちょっと動かして表情の変化をつけてみたり、はたまた眉毛を動かさない方がより真っ直ぐにメッセージが伝わるのではないか、そんなことを議論しながら色んなパターンを撮りました」と撮影秘話を語った。

 30代でも老視の初期症状を感じている人が多いという話を聞くと、「驚きました。僕の世代でも必要になってくると感じた。もう少し年齢を重ねてからと漠然と思っていたんですけど、いよいよ準備しておかないと」と述べ、昨年から執筆の仕事もしていることから、パソコンをずっと見続けるため目の疲れ感じる場面が増えたかもしれないと、自身の体験も交えながら意見を述べていた。

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