SixTONES 髙地優吾、キャンパーとして広げる活躍の場 ムック本表紙、『王様のブランチ』出演も

 2月14日発売の『首都圏から出発! いま行きたいキャンプ場』の表紙に登場したSixTONES・髙地優吾。2月19日放送の『王様のブランチ』(TBS系)では「ごはんクラブ」のキャンピングカーグルメ旅企画に出演と、キャンパーとしての仕事が続いている。

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 遡ること昨年12月4日。『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)に出演した髙地は、近況トークのコーナーで「この時をどれだけ待ったか」と切り出し、驚いた様子の田中樹をよそに「わたくし髙地優吾、キャンプインストラクターの資格取りました!」とリスナーに報告した。

 コロナ禍以前から、サードプレイスとして人気を集めてきたキャンプ。ソロキャンパーの増加や、キャンプ系YouTuberが台頭するなど盛り上がりをみせ、コロナ禍では“3密”を避けられるレジャーとして注目を集めている。ムック本では首都圏から行けるキャンプ場紹介のほか、キャンプ場での基礎知識、キャンプごはんのレシピも掲載されている。

 髙地の特集では「MY CAMP STYLE」と題して、5ページに渡ってキャンプスタイルを披露。ステージとは違った、キャンパーとしての顔をみせる。ナイフやクッカーなど愛用のギア紹介に始まり、キャンプ飯レシピも公開。“映え”グルメが並ぶかと思いきや、防災備蓄管理士の資格を保有している髙地ならではのレシピも。そんなところにも人柄を感じた。既報の通り「キャンプに行ったら携帯は触らない!」と明かすなど、オフタイムを満喫している様子。焚き火に照らされた髙地がひときわ凛々しい。

 きっかけはHey! Say! JUMPの八乙女光とのキャンプだと前出のラジオ番組で語った。マナーの悪さや、危なっかしいキャンパーを目にしたことから、初心者が危険なキャンプを避けるためにキャンプインストラクターの資格を目指し、1カ月かけて取得したと言う。髙地は「お前がチャンプやってたとき、俺キャンプやってたから(笑)」と舞台『DREAM BOYS』でチャンプ役を演じた田中を前に、キャンプダジャレを繰り広げてみせたが、コツコツと積み重ねたものが実りをみせる、点と点が線になっていく様子を追っていけるのはファンとしても嬉しく、その達成感から自分も何かにトライしてみようと背中を押される。

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