Snow Man 目黒蓮、25歳の誕生日に集まる祝福の声 様々な経験を経て磨きのかかる読解力や表現力
本日2月16日、Snow Manの目黒蓮が25歳の誕生日を迎えた。SNSではファンからのお祝いメッセージの他にもグループのレギュラー番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)や映画『おそ松さん』、さらには以前から“めめ推し”であることを公言しているふなっしーの公式アカウントでも祝福メッセージが寄せられている。
目黒は2019年1月、Snow Manに加入。ソロ活動においてひときわ目覚ましい活躍を見せてきたメンバーの一人だ。今やメンバー全員が雑誌で単独ソロ表紙を飾るまでに至ったSnow Manだが、目黒はファッション誌『FINEBOYS』をはじめ、早い段階からソロ表紙を飾り、その度に大きな反響を呼んできた。向井康二とレギュラー出演中の『アイ・アム・冒険少年』(TBS系)も好評で、先日は昨年に引き続き「ヴィートメン」CMにソロで起用されることが発表されるなど、話題に事欠かない。
そんな目黒が昨年、なにわ男子の道枝駿佑とW主演を務めたドラマ『消えた初恋』(テレビ朝日系)での井田浩介役はとても重要な経験となった。真っ直ぐな性格、思ったことをストレートに表現する硬派な一面、「人を好きになる」という未知なる感情と丁寧に向き合っていく姿は多くの視聴者に支持され、“井田くんをきっかけに目黒を知り、さらにはSnow Manを好きになった”という声をよく耳にするようになった。
同ドラマの主題歌「Secret Touch」は“ダンスのSnow Man”というイメージをいい意味で塗り替える、美しいミディアムバラード。テレビパフォーマンスの際の目黒の歌い出しは特に印象的で、〈君の視線に何度も触れた〉で瞑った目を手で覆い、手をずらした奥に真っ直ぐなまなざしが現れるという決めの動作は、ドラマで気になっていた人たちの心を奪う決定打になったことだろう。
ファッションモデルや俳優、様々な場で磨かれた読解力と表現力は、楽曲の歌詞の世界観を歌やダンスパフォーマンスを通して表す際の大きな武器となっている。阿部亮平&目黒蓮&渡辺翔太で歌われた「360m」でもその能力がいかんなく発揮された。長い手足を活かしたアグレッシブなダンスももちろん魅力的だが、歌詞の先に広がるメッセージやストーリーを歌声や表情で深く表すことができるのは、パフォームを極めてきた目黒ならではだ。