日向坂46はアイドル界きってのアスリート集団? 東村芽依、加藤史帆、渡邉美穂、山口陽世ら運動能力の高さでも輝くメンバー
日向坂46の冠番組『日向坂で会いましょう』(テレビ東京/以下:ひなあい)の最新回で「KASUKE~日向坂46スポーツウーマン No.1決定戦!!」と題した企画が行われた。そこで本稿ではとりわけ「運動能力が高い」と注目される日向坂46メンバーを何名かピックアップしてみたい。
まず「KASUKE」が行われるきっかけを作ったメンバーは、“日向坂46 No.1の運動能力”の呼び声も高い“猫”こと東村芽依だ。今回は「寅年イチの強運は誰だ!?日向坂46福女決定戦!!」と題した番組企画で優勝を飾り“今年1年優遇される”ことが決まった東村の「『KASUKE』がしたい」というプレゼンを受け、企画が始動することとなった。それほど、東村は運動企画に前のめりなのだ。
今回の「KASUKE」でも東村は見事な身体能力を見せつけていた。「頑張りま〜す!」とキュートに宣言してから行った、走り幅跳びでは勢い余ってマットの外へと飛び出してしまう場面もあった(本家の『SASUKE』(TBS系)で池に落ちてしまったシーンを思い出すファンもいたのではないだろうか)。『SASUKE』では「落ちてもかわいい!」と実況されていたが、まさに今回もキュートな東村の姿がそこにはあった。
5thシングル曲「君しか勝たん」でセンターを務めた加藤史帆も目を見張る運動神経の持ち主だ。残念ながら今回の「KASUKE」は不参加となったが、これまで冠番組内でさまざまな名シーンを作っている。スタジオ収録で見せた野球のバッティングでは初球で特大ホームランを放ち、MCのオードリーの2人を爆笑させた。また足も速く、50メートルを7秒62で駆け抜ける。2021年5月にはプロ野球「DeNA VS オリックス」戦で始球式も務めた。着実に外仕事にも繋がっているのだ。
運動能力といえば2期生の渡邉美穂も外すことはできないだろう。アイドル界きってのバスケットボール好きとしても知られる彼女は、高校までバスケ部に所属していて、キャプテンを務めたこともあるという。負けず嫌いな彼女は大きなすしのワゴンを全力で引き合う「すしワゴン引き」対決でも、メンバーと名勝負を繰り広げた。足も速く、加藤・東村同様、ハンターからの逃げ切りを図る番組『逃走中』(フジテレビ系)の出演経験もある。