なにわ男子 道枝駿佑の“山田涼介愛” 2人に通ずる、見る者を惹きつける存在感

なにわ男子

 11月27日放送の『まだアプデしてないの?』(テレビ朝日系)で行われた「キズナミッション」では、結成3年でデビューしたなにわ男子が「お互いのことを理解し合っているはず」と、メンバーに関するクイズを出題。7問全て正解するとミッションクリアという企画に挑戦した。その中で、道枝駿佑が尊敬する先輩、Hey! Say! JUMP 山田涼介の座右の銘「1%の可能性を100%信じる」がクイズを通して紹介される一幕があった。

 メンバーの回答に大きくうなずいた道枝。残念ながらメンバー全員が正解とはならなかったものの、尊敬する先輩に関するエピソードを、自身が出演する番組で披露できて、誇らしい気持ちだったのではないだろうか。

 そこで本稿では、道枝の“山田涼介愛”、そして2人の共通点を探ってみたい。

 道枝は12歳・小学6年生の頃、自ら応募してジャニーズ事務所に入所。そのきっかけとなったのがHey! Say! JUMPの山田涼介だった。道枝は山田の演技に魅了され、最も尊敬する先輩であることを雑誌のインタビュー等で明かしてきた。

 2020年11月5日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に出演した際にも、山田愛を熱弁。道枝は名だたる先輩たちとのエピソードを披露するなかで、山田との特別な出来事を紹介した。道枝がHey! Say! JUMPのコンサートを見学した際に、本人から山田のグッズをプレゼントされたという、ファン垂涎のエピソードを披露していた。

 この番組では“ジャニーズ次世代エース”として紹介された道枝。その言葉通り、関西ジャニーズのなかでも早くから頭角を現してきたひとりだ。道枝の俳優デビューは14歳のときに出演した『母になる』(日本テレビ系)。複雑な生い立ちを背負う息子役を一生懸命に演じた。成長と共にどんどん魅力を増していき、2019年の「SoftBank 学割」のテレビCMでは、わずかな一コマにも関わらず、パッと目を惹く存在感を放っていたのも印象深い。こうした“引力”も山田と通ずるものを感じる。

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