JO1 大平祥生、木全翔也、川尻蓮、鶴房汐恩、與那城奨……趣味を生かして活躍するメンバーたち

JO1『STRANGER』通常盤

 JO1は歌やダンスだけではなく、各個性を生かし、さまざまな分野で活動しているメンバーも多い。今回は、趣味を個人活動に繋げることができているメンバーについて紹介していきたい。

 まずは、JO1の“美容番長”こと大平祥生&木全翔也。兼ねてから二人とも「美容系の仕事がしてみたい」と話していたが、着々と夢をかなえている。お互いにファッション誌や美容誌などで“美容愛”を語っていたが、『MAQUIA』10月号(集英社)では、2人の美容対談が実現。美容にめざめたきっかけや、日々のスキンケア方法やメイクへのこだわりについてたっぷりと語っている。「綺麗でありたいという気持ちに性別はない」という木全のコメントがとても印象的だった。大平&木全を筆頭に、JO1は、美しさに性別は関係ないことを体現し、日本の美意識を変えてくれるアーティストだと感じる。これからも美のアイコンとして活躍していってほしい。

 ゲーム好きで知られる川尻蓮は、9月6日放送の『沼にハマってきいてみた』(NHK Eテレ)に出演。今年からeスポーツの正式種目となったスマホゲーム『モンスターストライク』への愛を語った。番組終了後のコメントでは、「JO1の中でも“モンスト”がすごい流行っていて。今日勉強したことを持ち帰って、メンバーみんなでまた楽しく“モンスト”したいと思います」とコメント。ゲームに対してもストイックな一面を見せた。また、川尻と言えば「謎解き」も大得意。以前、謎解きサバイバルバラエティー『解王 -トキオウ-』(日本テレビ)に河野純喜と出演した際は、その実力を存分に発揮していた。

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