JO1 金城碧海、ポーカーフェイスの裏にある熱い情熱 誕生日を機に魅力を解説
チャレンジ精神が人一倍高いのも魅力のひとつ。3月に公式YouTubeで公開された『JO1|ATELIER』では「GO」を韓国語Ver.で披露。本来ならば河野純喜、與那城奨のメインボーカル3人でなにか1曲歌う予定だったところを、金城たっての希望により、一人で「GO」を歌うことになったそうだ。「いつか『GO』を韓国語で歌ってみたい」と前々から話していた彼の夢が叶ったとのこと。普段11人で歌っている楽曲をソロで歌うだけでもきっと大変なのに、韓国語に挑戦した金城に大きな拍手を送りたい。失敗を恐れずどんどんチャレンジしていくその姿勢は、きっとメンバーにも良い刺激を与えているはずだ。
セクシーな高音ボイスに、オーディション時は未経験だったとは思えないほどのしなやかなダンス。ポーカーフェイスの裏側で熱い情熱を持ち、常に上を目指していてJAM想い。知れば知るほど魅力にあふれている金城は、次はどんなチャレンジを見せてくれるのだろうか。21歳となった彼の未来に期待したい。
■紺野真利子
エンタメ系ライター。JO1やジャニーズグループのインタビュー記事を中心に、雑誌『CHEER』『週刊TVガイド』などで執筆。
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