Snow Man、Travis Japanに代わって『シブヤノオト』に出演 縁深い2組の関係性と共通点を考察
また、ダンスやアクロバットが得意という共通点もある。「アクロバットと言えばSnow Man」と言われるほど迫力あるパフォーマンスを武器に多くの人々を魅了してきたSnow Manは、もちろんダンスの腕も一流だ。メンバーの岩本照が振り付けをしたり、ラウールはジャニーズ事務所入所前からダンス経験があったりと、確かな実力のメンバーも多い。Travis Japanもそうだ。もはや重力を感じさせない軽やかで華麗なアクロバットが得意な川島は、Travis Japanのパフォーマンスに欠かせない存在だ。さらに言わずもがな、一糸乱れぬダンスも彼らの武器であり、『Austin Mahone Japan Tour 2019』のスペシャルゲストが務まったのは、Travis Japanだからと言っても過言ではないだろう。そんな2組は、これまでも『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)でもタッグを組んだパフォーマンスを多々見せてくれている。
そして、Snow Man・目黒蓮はTravis Japan・宮近海斗、中村海人、松倉海斗と同期。Sexy Zone・佐藤勝利など、多くの同期メンバーを集めて同期会を開くなど交流も多い世代のため、Snow ManとTravis Japanの関係性にも一役買っているのではないだろうか。さらに、Travis Japan・七五三掛龍也や吉澤閑也、松田元太は約1年違いと同世代が多く、より一層の絆が生まれていそうだ。
ちなみに、5月21日発売の雑誌『Myojo』7月号では、表紙がSnow Man、裏表紙がTravis Japanという組み合わせ。長年切磋琢磨し、時に助け合ってきたこの2組の関係性に注目してみると、絆のようなものがしっかり見えてくる。地上波の音楽番組で共演するSnow ManとTravis Japanを見られる日は、そう遠くないはずだ。