NiziU、BEYOOOOONDS、日向坂46……『沼にハマってきいてみた』で見えたグループの新たな魅力

日向坂46

 ドラマで共演し、ライブで流れた映像のナレーションも担当した宮川一朗太の熱さも印象的だったのが日向坂46の放送回。佐々木久美と齊藤京子のバビ語がフォーカスされたり、柿崎芽実と宮田愛萌のぶりっこ対決が行われたり、と「もっとハマって日向坂沼選手権」ではこれでもかというほど各メンバーが個性をアピールした。彼女たちから溢れ出す“ハッピーオーラ”に大人がハマるアイドル、という紹介も納得。最後には「キュン」のパフォーマンスを披露し、それまで日向坂46を知らなかった人も番組を経て顔と名前が一致してより楽しめたのではないだろうか。ちなみに日向坂46からは河田陽菜が「シャボン玉」特集、金村美玖が「オモ写」特集など、メンバーそれぞれでも番組に出演して爪痕を残している。

 この他にも番組ではIZ*ONEやBiSH、GENERATIONS from EXILE TRIBE、SixTONESなど様々なグループが取り上げられてきたが、どの回も“永久保存版”と言える充実の内容だった。グループそのもののパワーや一人ひとりの個性はもちろん、丁寧な取材や解説VTR、さらにはMCのサバンナ・高橋茂雄が優しく迎えてくれる雰囲気もあるだろう。4月14日のJO1特集ではダンスレッスンの現場に潜入し、ライブコーナーでは「Born To Be Wild」をフルコーラスで披露予定。番組を通じて新たに“沼”にハマる視聴者も多そうだ。

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