JO1、まるで“宇宙旅行”を共にした気分? コンセプト味わえる仕掛け盛り沢山なライブ演出

JO1、まるで“宇宙旅行”を共にした気分? コンセプト味わえる仕掛け盛り沢山なライブ演出

 また、楽しそうにパフォーマンスするのもJO1らしさの一つだろう。冒頭に鶴房が「豆ちゃーん」と叫んでいた「やんちゃ BOY やんちゃ GIRL (JO1 ver.)」では、メンバーの笑い声がマイクに乗るという場面も。続く「My Friends」でも、メンバー同士でワイワイしながらパフォーマンスしており、バシッと決めるダンスパフォーマンス以外の魅力も見せてくれた。いつもよりも多めの笑顔を見ているだけで、こちらも笑顔になってくるから不思議だ。そして白岩瑠姫曰く「僕たちが秘めていた奥の手」というバンドスタイルでの「GrandMaster (JO1 ver.)」と「OH-EH-OH」では、いつもと一味違うパフォーマンススタイルにテンションが上がっていたようで、佐藤景瑚や大平祥生の煽りもいつもよりも気合いが入っていたように感じる。

 そして、MCやミニコーナーのワチャワチャ感も「彼ららしさ」の一つに挙げたい。今回も與那城奨が進行役を担い、元気印の河野純喜が「テンションあげてこー!」と盛り上げる。パフォーマンス時とのギャップも然ることながら、11人全員が自然と笑顔になっており、作られた仲の良さではないことが伝わってくるのがいい。途中MCでメンバー全員の星座占いを読み上げていたが、それだけでもワイワイと楽しそうにしており、微笑ましかった。さらに、高校の初投稿初日に戻って自己紹介をするという演技に挑戦したミニコーナー。パフォーマンス時はクールなポーカーフェイスを決めている金城碧海が「将来は芸人になりたい」と変顔を披露するシーンも。メンバーたちはイジりながらも楽しそうに爆笑していた。

 ワクワクが多々詰め込まれていた『STARLIGHT DELUXE』を通して、彼ららしいオンラインライブを見せてくれたJO1。4月28日には3rdシングル『CHALLENGER』もリリースされ、曲数もさらに増える。選択肢が広がることで、また新しい姿を見せてくれるはずだ。歩みを止めることのない彼らに振り落とされないよう、全力で応援し続けなければ、と改めて感じたライブだった。

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