JO1 河野純喜、川西拓実、川尻蓮……ファンと過ごすナイトルーティンでみせた“素”の表情

鶴房汐恩

 1月28日は鶴房汐恩。怪獣のニット姿がとても似合っていたが、「碧海に買ってもらったの。可愛でしょ? 碧海センスあるよな」とニッコリ。JAMからの質問にポンポン軽快に答えていくなかで、宇宙人との交信姿(!?)も披露。少々トラブルもあったが「記憶から消すよ」とJAMからの優しいコメントが殺到し、「みんな優しいなあ」と感激していた。さらに、「中学生のときに間違って女子トイレに入ってしまった」という黒歴史を告白。その後、「黒歴史じゃなくて逆に“白歴史”ってありますか? 僕は生きてるだけで白歴史なんで(笑)」と独特な提案も。また、仲良しの木全翔也のものまねや、スクショタイムを設けたり、「は?」とのコメントには「なんやねん!ひー!」と返して笑わせにきたり、最初から最後まで鶴房ワールド全開の“素”たっぷりの配信で、存分に楽しませてくれた。

金城碧海

 1月30日は金城碧海が登場。「なんか面白い話あってんな〜」と、スマホを取り出し、JAMに話そうとメモしていたエピソードを披露したり、「メンバーに電話かけようか!」とどこまでもサービス精神旺盛。「S4」(金城と木全、鶴房、大平祥生の2000年生まれメンバー)にかけようとすると、金城のインスタライブをリアルタイムで見ていた木全から電話が。木全と「白岩です」と名乗る鶴房が登場。2人が金城そっちのけでおふざけトークを開始したため、「もう切ろう」と早々に電話を切るはめに。続いて大平にかけるが、不在。その後、「大平です〜」と名乗る鶴房と電話が繋がり、大爆笑。大平が声優を務める『映画 えんとつ町のプペル』をこっそり観に行ったというエピソードも微笑ましかった。また、『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』の練習生の歌の動画を河野と一緒に見たと話し、「初めてステージに立ったときの緊張感はもう味わえないから、頑張って欲しい」とエールを。終始金城らしい優しさに溢れた配信となった。

 各メンバーの個性が強く現れ、いろいろな楽しみ方ができたインスタライブ。次回は1月31日の木全のライブからレポートしていく。

■紺野真利子
エンタメ系ライター。JO1やジャニーズグループのインタビュー記事を中心に、雑誌『CHEER』『週刊TVガイド』などで執筆。
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