郷ひろみ、中居正広に“一番好きだった女性”を明かす 「たぶん僕が好きだってことは分かってたんじゃないですか」

 中居正広MCの『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)10月9日放送回に、ゲストとして郷ひろみが出演した。

郷ひろみ『ウォンチュー!!!』

 トップアイドル同士の禁断のラブストーリーも噂された郷に番組は「郷ひろみが一番好きだった女性」を質問。一番好きになったのは今の妻と答える郷に、中居が「いいんです。そういうの」と一蹴する。悩みながらも郷は「山口百恵って人は好きでしたよね」と告白。郷よりデビューが後でよく音楽番組で共演していた山口を郷は「百恵ちゃん」と、郷のことを山口は「ひろみさん」「ひろみくん」と呼んでいたという。中居からの「アプローチというか、そういう雰囲気は出していたんですか?」という問いに、「たぶん僕が好きだってことは分かってたんじゃないですか。でも、僕よりはるかに精神的に上でした」と振り返る。好きというアプローチに山口が応じなかったことに「すごく精神的に上だったということは、たぶん僕なんて者を相手にしても『ロクなことはないわ』って思っていたんじゃないですかね」と答える郷に、中居がはっきりと「振られたんですよね」と告げ笑いを誘った。

 かつてジャニーズ事務所に所属していた郷は芸能界の父であるジャニー喜多川への思いや過去のエピソードを語っていく。ジャニーズ事務所を3年で移籍しようと思った経緯を中居から聞かれ郷は「ジャニー喜多川っていう人に愛情を持って育てられていて。でも、きっと僕自身、次のステップに向かう時なんだろうな、もっとやれば出来るのかもしれないなって。ジャニーさんの目の届くところで自分が成長していくよりも、違うところで自分自身を成長させていかないといけないのかなって」と回顧する。事務所を辞めてから40年以上の間、郷はジャニー喜多川とテレビ番組で会ったことがあり、メリー喜多川とも食事の場で挨拶をしたという。郷は中居に「覚えてませんか? 気を遣って、僕に言ってくれた。僕、一生忘れないけど」と話し始め、中居も思いを巡らせながら「ありましたね。紅白の時でしたっけ?」と振り返る。

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