SixTONES 森本慎太郎×京本大我、“きょもしん”の兄弟感 インスタライブやYouTubeからも見える信頼関係

 そして、この2人がそれぞれ自由奔放さを見せた時にも、波長が合っている様子が発揮されることがある。「Online Meeting- 『オンラインで近況報告』」で、京本は日課となっているストレッチの成果をオンラインで披露。「全然スゴくない!!」とテロップが出るほどの成果だったのだが、森本はクシャクシャと顔を綻ばせながら大爆笑。一方、ステイホーム中の1日のスケジュールを聞かれた森本は、回線トラブルで画面が固まったフリをする。そのフリをいち早く見抜いたのは京本。「止まってないよ、(洋服の)紐が揺れてる」とツッコミを入れ、笑顔を見せた。その後スケジュールを説明する際も、ずっとTVがついているアピールをする森本に京本は大爆笑。森本がやるような突拍子もないギャグやおふざけで笑ってしまう、と『Myojo』6月号の中でも語っていた通り、森本のボケがツボにハマっているようだった。

 まだ2人が入所したばかりの頃、年上の京本の方が身長が高く、誰が見ても京本がお兄ちゃん、弟が森本であった。しかし、気付けば森本の身長が追いつき、今では175cmと少しだけ京本を追い抜いている。そして、2人の関係性は京本が森本を受け止め、森本も京本を受け止め、と本当の兄弟のようになってきている。思わずほんわかしてしまう兄弟感に、心を掴まれているファンも多いだろう。「きょもしん」は、そんな穏やかな雰囲気をいつまでも味わっていたくなるコンビなのである。

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「コラム」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる