JO1 鶴房汐恩×木全翔也の“つるきま”、ふとした場面やパフォーマンスでの絶妙なコンビネーション グループ随一のペア感に注目

 テレビにSNS、ラジオ、Web……着々と活動を続けているJO1の11人。5月7日には、YouTubeにアップされている「1st FANMEETING at PACIFICO YOKOHAMA」が『Nスタ』(TBS系)で取り上げられ、さらに新しい層へアプローチできたのではないだろうか。ますますの活躍を見せるJO1を少しでも多くの人に知ってもらうべく、これまで彼らについて多く取り上げてきた。今回は、ケミ(コンビ)の中でも人気の高い鶴房汐恩&木全翔也の「つるきま」に注目してみたい。

 JO1は、昨年9月から放送されていた日本最大級のオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』(GYAO!/TBS系)を勝ち抜いたメンバーで結成されている。101人の練習生の中から、国民プロデューサー(視聴者)に選ばれた11人だ。つまり、JO1結成前はオーディションに臨む同志でありつつも、ライバルという関係性であった。今ではだいぶ薄れてきたものの、デビューまでメンバーの間に「ライバル」という空気がまだ色濃くあったように感じる。しかし、2000年生まれの同い年である鶴房と木全の間には、JO1結成直後から“友だち”感が強く流れている。実際木全も、「(鶴房は)本当にただの“友達”って感じです」と語っており、その様子を感じる場面は多々ある。4月5日の木全の誕生日にInstagramにアップされた動画では、鶴房が「翔也くんとは長い付き合いなので信頼もしてますし、これからも仲良くしていきたいなと思います。(中略)悩みも僕ならいつでも聞くんで、いつでも言ってください」とグッとくるコメントをしたり、SNSにアップされるプライベート写真に度々2人で写っていたり。その仲睦まじさはもはや癒やしの領域になっている。

JO1|スペシャルインタビュー映像

 そして、「つるきま」に注目していると、2人がシンクロしている場面も多いことに気が付く。例えば、5月6日にInstagramにアップされた動画。リモートでメンバーの金城碧海の誕生日を祝っているのだが、「つるきま」だけ背景画像の様子が違う。鶴房は外国の城の背景、木全はニュース速報風の背景で金城の誕生日を祝っていたのである。さらに、5月4日の『めざましテレビ』(フジテレビ系)で放送された「『La Pa Pa Pam』おうちVer.」もそうだ。サビの〈喇叭を La Pa Pa Pam 吹け〉で、鶴房はフロア用ワイパーで床を、木全は靴を“拭いて”いる。公私ともに仲が良いからなのか、もともと感性が似ているから仲が良いのか、ふとした場面で絶妙なコンビネーションを見せてくれている。

JO1×めざましテレビ|『La Pa Pa Pam』おうち Ver.

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