JO1の“天使”大平祥生、キュートなルックスの内に秘めた強さ 多様なパフォーマンスに繋がるタフでストイックな一面

 3月4日、ついにJO1がデビューを果たした。LINE公式スタンプが発売されたり、3月3日から企画展『JO1 museum ~『PRODUCE 101 JAPAN』デビューまでの軌跡~』が開催されたり、3月4日0時には「無限大(INFINITY)」のPerformance VIDEOが公開されたりと盛りだくさんだが、JAM(=JO1のファンネーム)たちの熱さも負けていない。Twitter上では「#JO1デビューおめでとう」「#JO1の可能性は無限大」というハッシュタグをつけたツイートが投稿され、日本だけならず世界のトレンド入りも果たしていた。すでに大人気のJO1メンバーをさらに多くの方々に知ってもらうべく、これまで豆原一成、川西拓実、金城碧海、河野純喜、白岩瑠姫、川尻蓮と6人のメンバーを取り上げてきたこの企画。今回はその愛らしい見た目から“天使”と呼ばれることも多い大平祥生に注目してみよう。

大平祥生

 大平は京都府出身、2000年4月13日生まれの19歳。『PRODUCE 101 JAPAN』(GYAO!/TBS系)第1回のレベル分けテスト時はメンバーの川尻と同じグループでパフォーマンスをした結果、Cクラスという判定になり、悔しさで涙を流していた。しかしその後、ポジションバトルでセクシー系、グループバトルでかっこいい系、コンセプトバトルでキュート系と様々タイプの曲に挑戦し、魅力を発揮。最終的に4位でデビューを掴んだメンバーだ。

 そんな大平は長いまつげ、愛らしいタレ目、ふわふわのヘアスタイルと、キュートな見た目に人気が集まっている。どこか儚げな雰囲気も相まって、大平がなにか行動するだけでも「かわいい」という声が飛び交うほどだ。例えば、「『無限大(INFINITY)』Practice Video Costume Ver.」の〈見えて来る ほら行こうよ〉の部分。天使のコスプレをした大平は左側から一番うしろに回り込むフォーメーションなのだが、「ピョコピョコ」という効果音が聞こえてきそうな小走りに心を掴まれたJAMが続出した。

JO1|『無限大(INFINITY)』Practice Video Costume Ver.

 しかし、彼は単なる愛されキャラではない。雑誌『anan』で「僕は『ザ・男』って感じだから」と語っているように、タフでストイックな一面も併せ持っている。例えば特技でも、力強くアクロバット要素がある、ダブルシフトを挙げている。動画「AIR MAX EXCEE / NIKE ONE プロジェクト」でも技を披露しているので、まだ見ていない方はぜひチェックしてみてほしい。さらに、『PRODUCE 101 JAPAN』参加前はEXPGでレッスンを受けていた大平。番組がスタートする直前にYouTubeにアップされた、EXILE/三代目J SOUL BROTHERS・小林直己とのコラボ作品「Samurai Sword Dance Performance」でも、刀を使った力強いパフォーマンスを披露している。

大平祥生さん<JO1> AIR MAX EXCEE / NIKE ONE プロジェクト
Samurai Sword Dance Performance

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