嵐、『紅白』初披露のNHK2020ソング「カイト」はどんな曲に? 松本潤「米津くんらしい」
また、米津玄師が提供したNHK2020ソング「カイト」について、松本は「めっちゃ良い曲ですよ!」と目を輝かせたあと「米津くんらしい曲になってますし、初めて聞かせてもらった時のデモがご本人が歌ってらっしゃったんで、”これを僕たちが歌わせてもらえるんだ”ってすごい感動しました」と語り、続けて「ご本人とも話をさせてもらったんですけど、自分が歌うというより嵐が歌うことをイメージして曲も詞も書いてくださったと言っていて、こういうイメージが僕らにあるんだなと今回感じられてすごく嬉しかったです」と話した。
櫻井は「一生の宝になりそうな映像になりそう」と取材陣には非公開だった演出の感想も伝え、「NHKさんの本気度を見た」とも語っていた。松本は「嵐のファンの人が聞いたら、あれって思うポイントとかもあると思います」と繋げて語った。
また、米津玄師と嵐が初めて会ったその日の晩に飲みに行ったことも明かされ、米津自身、その時間があったからこそ書けたこともあったと話していたと櫻井から伝えられた。しかし、「後半全然覚えてない」と流石の国民的アイドルを前に、米津も緊張した様子も伝えられた。
改めて意気込みを聞かれると、松本は「2019年の歌い納めにもなりますし、2020年に向かって新たな一歩を自分たちとしても決意を込めて気持ちよく2020年を迎えられるように、最後の締めをしっかり迎えられたらいいなと思っています。」と締めた。
(文=momotoxic/写真=本 手)