BALLISTIK BOYZ、デビュー1年目の大躍進を振り返る 初の単独ツアー行う2020年への期待も

BALLISTIK BOYZ『44RAIDERS』(CDのみ)

 2019年5月22日、EXILE TRIBEの大型新人グループ・BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE(以下、BALLISTIK BOYZ)がメジャーデビューを果たした。全員がマイクを握り、アクロバティックなパフォーマンスを繰り広げることから、“7マイク・フリースタイルグループ”と呼ばれている彼ら。そんなハイスペックなニューカマーの怒涛の1年間を振り返る。

 正しくいえば、BALLISTIK BOYZというグループの歴史は2018年から始まっている。BALLISTIK BOYZの結成が発表されたのは、2018年4月30日に放送された番組『週間EXILE』(TBS系)内でのこと。EXILE HIROとDOBERMAN INFINITYが共同プロデュースする7人組ダンス&ボーカルグループとして、平均年齢18.8歳(当時)の個性豊かな7人が集結。グループ名は、EXILE HIROが「全員がマイクを持ち、曲によって歌う人やラップする人が変わり“変幻自在”、“電光石火”的なスピード感のイメージが強かったので」という理由で、“弾丸”を意味するBALLISTIK BOYZと名づけた。

 メンバーは、2017年に開催された「VOCAL BATTLE AUDITION5」のボーカル部門ファイナリストである、日髙竜太・加納嘉将。同じく「VOCAL BATTLE AUDITION 5」のラップ部門ファイナリスト、海沼流星・松井利樹。グローバルな人材を育成する「PROJECT TARO」の一員として本場ニューヨークで技術を磨いた、深堀未来・奥田力也・砂田将宏。3年もの間、留学生活をしていた深堀・奥田・砂田は英語が堪能、ブラジルとのハーフである海沼はポルトガル語のネイティブ(スペイン語を勉強中)、松井は中国語を勉強中と、ワールドワイドなグループとなっている。

 そして、2018年5月、先輩グループであるFANTASTICS from EXILE TRIBEの『夢者修行 FANTASTICS 9』のオープニングアクトでステージデビューを飾ると、大型イベントへの出演を経て、2019年3月にEXILE TRIBE伝統の「武者修行」を実施。「武者修行」の最終日のステージ(3月31日東京・ヴィーナスフォート)にて、5月22日に1stミニアルバム『BALLISTIK BOYZ』でメジャーデビューすることが発表された。同作には、EXILE SHOKICHIが作曲した代表曲「テンハネ-1000%-」や、P-CHO(DOBERMAN INFINITY)・JAY’ED・NAOtheLAIZAから成るプロデュースユニット・OMWが手掛けた人気曲「PASION」など、“やんちゃでカッコいいBALLISTIK BOYZ”を感じるアッパーチューンを多数収録。砂田や奥田が幼少期よりキッズダンサーとしてEXILEのライブサポートをしていたり、日髙が「VOCAL BATTLE AUDITION 4」での落選を経て、デビューの夢を掴み取ったりと、不屈のEXILE魂を脈々と受け継ぐ彼らが、LDHの先輩達が手掛ける楽曲を歌う姿を見ていると胸に迫るものがある。一方で、同作には、日髙・加納・深堀・砂田のボーカルチームが歌うラブソング「Crazy for your love」も収録されており、若さを感じさせる彼らの素顔も垣間見える1枚となっている。

BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE『BALLISTIK BOYZ』

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