AKB48 柏木由紀、『ベストヒット歌謡祭2019』でアイドル続投宣言 「30歳まで卒業しません」
11月13日に『ベストヒット歌謡祭2019』(読売テレビ・日本テレビ系)が放送され、AKB48、EXILE、平井堅、DA PUMP、天童よしみ、三浦大知、BiSH、Kis-My-Ft2、Foorin、山本彩などが出演した。
同番組は大阪城ホールからの生中継。司会は去年に引き続き、宮根誠司と橋本マナミだ。2019年を振り返る映像と共に、一年を彩ったアーティストたちが演奏を披露した。
オープニングには、X JAPANのToshIがアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のオープニングテーマ「残酷な天使のテーゼ」をカバー。続けてWANIMAとGENERATIONS from EXILE TRIBEも熱いパフォーマンスで会場を盛り上げた。
4番目に登場したAKB48は、2009年にリリースされた卒業ソング「10年桜」をパフォーマンス。歌詞には〈10年後にまた会おう〉というフレーズがあるが、今年はその〈10年後〉にあたる。会場のスクリーンには、卒業生で今年第一子を出産した前田敦子や、結婚を発表した高橋みなみと篠田麻里子、大島優子や指原莉乃が当時出演しているMVが流れた。そして今回一番注目されたのは、3期生で48グループ最年長の柏木由紀だ。実は放送前、番組の公式Twitterが「#柏木由紀 が衝撃発表⁉️」と告知。そのため、SNSを中心に卒業が囁かれていたが、今年28歳の柏木は「AKBが大好きなので、私は30歳まで卒業しません」と笑顔で語った。それに対して、司会の宮根は「できれば50歳までやってください」とコメントしたが、柏木は「え〜(笑)」と困った様子で笑顔を見せる。また、同じく秋元康プロデュースで、坂道シリーズの日向坂46は「キュン」、乃木坂46は「Sing Out!」、欅坂46は平手友梨奈も含め「避雷針」を披露し、それぞれの個性を見せつけた。