欅坂46、ノブコブ吉村の“共演NG”撤回作戦を決行 松田里奈「さりげなくかっこいいの最高です」
土田晃之、澤部佑がMCを務める欅坂46の冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京)。10月13日放送回では、「ノブコブ吉村から共演NGを撤回してもらおう!前半」が放送された。
以前、ガヤを教える講師として番組に出演した平成ノブシコブシ吉村崇は、メンバーの静かさに終始大汗をかく結果に。それを受けて、『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で吉村は欅坂46を共演NGと発言。そこで、以前とは変わった姿を見せつけて吉村に共演NGを撤回してもらうという企画だ。スタジオには、平成ノブシコブシから徳井健太のみが登場。吉村は共演NGという理由から楽屋に閉じこもっている状態からスタートした。
まずは、菅井友香が共通の趣味「乗馬」の話で機嫌を取りなんとかスタジオまで来てもらう作戦に出る。「もう一度私達の変わったところを見せたいんですけど……」と菅井が楽屋を訪ねるものの、吉村は「NGですから。撮らないでください。お帰りください。もうしんどいです」と頑なに突っぱねる。そこで菅井は強引に「ところであの……乗馬がお好きと聞いたんですけど」と話しかけるが、「あれは企画でやった仕事ですから。別に乗馬はやってません、今は」という返答。全く話に乗ってもらえず菅井はスタジオに逆戻りとなった。
次にギャップに弱い吉村を連れ出すため、普段大人しいメンバーの頑張る姿を見せるという作戦から渡辺梨加、藤吉夏鈴が挑戦。楽屋に入ることは出来たものの、あまりにも言葉を発せずに失敗。続いては、可愛らしさで吉村の男心をくすぐるため、小池美波、松田里奈が楽屋に向かう。小池は楽屋に入るや否や「オーラがすごい。かっこよすぎて」と絶賛。すると吉村は分かりやすくニヤけ始め、すかさず松田が「さりげなくかっこいいの最高です」と応戦。「見た目とかも、足が長いとこも、ブラックコーデがおしゃれなとこも」と小池が続けると、吉村はどんどん上機嫌に。「NG云々は解決しないよ」と言いながらも、壁にもたれかけてかっこいいポーズを決める吉村。吉村とバラエティ番組で共演している澤部からの、「『しくじり先生』のガヤ強くなってきましたよね」という指令を松田が話すと、「やかましいわ!」と吉村は赤面。ほかに何を見ていたか聞かれた小池が『キングオブコント』(TBS系)、『M-1グランプリ』(朝日放送)を挙げるも、それらのショーレースでは平成ノブシコブシは活躍しておらず、吉村は再びご立腹に。澤部からの「じゃあネタ書けよ、ちゃんと」という指令を小池がそのまま放つと、「おい、なんだよ! 急に!」と吉村の逆鱗に触れ、「書けねぇんだよ! ノートとペン用意するけど、動かねぇんだよ、手が!」とネタ作りの弱みをいじってしまい失敗となった。