乃木坂46 4期生、メンバーの思い胸にヒット祈願の富士登山成功「真夏さん! 到着しました!」

乃木坂46『夜明けまで強がらなくてもいい』(通常盤)

 バナナマンが司会を務める、乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)。9月29日放送回では「24枚目シングルヒット祈願」と題して、秋元真夏と4期生が富士山頂上でのご来光を目指した。

 前回の放送では、2つのルートで登山を開始。1日目の目的地は仮眠を取るための山小屋に。富士宮ルートのメンバーは3460m(9合目山小屋)、吉田ルートのメンバーは3400m(8合目山小屋)をまずは目指した。吉田ルートチームは3人が遅れを取るも掛橋沙耶香、田村真佑、遠藤さくらは順調なペースで登山していく。

 富士宮ルートのメンバーは、宿泊場所の9合目山小屋を目指して登山するも日没から気温が下がり、すでに10度を切ってしまう。そんな時に風速20mの暴風が吹き、気温も6度まで下がってしまう。さらに秋元が右足の付け根を負傷。応急処置をしてなんとか山小屋までたどり着いた。

 メンバーは仮眠を取り、ご来光に向けて登頂を再開しようとするも、現時点で雨が降っておりご来光の可能性はゼロ。状況を考慮して登頂はしないことに決定。ただ、もろもろの状況が揃えば山頂へは向かおうと考えていることをガイドが伝えた。一方吉田チームも山小屋からご来光を見ることに。どちらのチームも24枚目シングル『夜明けまで強がらなくてもいい』のヒット祈願を行った。

 ご来光を拝めたメンバーたちが残す目的は頂上でメンバー全員に会うことのみ。メンバーの疲労が残る中、暴風もひどく、それぞれのメンバーがどうしたいかを聞いた上でガイドが判断することに。足を負傷した秋元は「気持ち的にはできれば行きたいんですけどちょっと足が心配で……」「無理してでもいけるなら本当は行きたいです」と涙ながらに語った。だが、ガイドは、これ以上は断念するべきだと判断。秋元は「初めてキャプテンに就任して任された仕事だったし、私以外の他のメンバーは頑張って上まで登るっていうのを決断してくれているのに、それに参加できないのはキャプテンとして全然ダメだなと思ってしまっている」と胸の内を吐露した。

関連記事