GENERATIONS 片寄涼太と佐野玲於の“かたれおコンビ”、心が通じ合う間柄 歌やダンスへの情熱も

 9月25日に3カ月連続リリース第3弾『EXPerience Greatness』をリリースしたGENERATIONS from EXILE TRIBE(以下、GENERATIONS)には、ファンから親しまれる様々な名コンビが存在している。今回は女性人気No.1コンビと言っても過言ではない、片寄涼太(ボーカル)と佐野玲於(パフォーマー)による“かたれおコンビ”に注目してみたい。

GENERATIONS from EXILE TRIBE『EXPerience Greatness』(CD)

 GENERATIONSの王子様キャラとして人気の片寄涼太と、グループの最年少でありオシャレ番長でもある佐野玲於。ボーカルとパフォーマーとして、情熱あふれるパフォーマンスを見せる一方、SNS動画や『GENERATIONS高校TV』(AbemaTV)で仲睦まじい姿を見せている2人は、俳優としても活躍するといった共通点を持つ。“新世代の可愛い系イケメン”として数々の女性誌にコンビで登場することも多い。

 2017年にドラマ・映画で公開された『兄に愛されすぎて困ってます』で土屋太鳳とW主演を務めた片寄涼太は、同作を機に日本だけでなく中国でも人気を拡大。今年放送されたドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』への出演でさらなる脚光を浴びるなど、名実ともにGENERATIONSきっての演技メンバーとして進化を遂げている。佐野は、2018年の映画『虹色デイズ』にて、中川大志、横浜流星、高杉真宙といった現在ドラマ界でブレイク中の俳優たちとカルテット主演を果たし、新世代を担う俳優の1人として注目度を高めた。GENERATIONSファンだけでなく、幅広い層から人気を獲得しているのが特徴的だ。

 そんな片寄と佐野の2人の関係性は、一言で言えば“心が通じ合う間柄”。雑誌『女性自身』のインタビューで、佐野が片寄のことを「ツッコミが的確。“それ言ってほしかった!”っていうのを言ってくれる。ジェネのみんなが“なんて言えばいいんだろう?”“言葉出ねえ”ってとき、さらっと“こうっしょ?”って言ってくれる。“それだよ!それそれ。あざっす!”って感じ。頭がいいんですよね」と評し、逆に片寄は「彼は意外と硬派で。パフォーマンスもすごくアツいんですよ。ジェネとして“誰にも負けたくねえ!”って気持ちが伝わってくる。だからこそ、不器用な部分もあって。だから僕が代弁者になってます」と回答。佐野も嬉しそうに「涼太くんは僕の通訳だから」と語るほど、片寄に信頼を寄せている。

関連記事