欅坂46、9thシングルは初の選抜制を導入 平手友梨奈「ファンの方がついてきてくれるか不安」
土田晃之、澤部佑がMCを務める欅坂46の冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京)。9月8日放送回では、9thシングル選抜発表が行われた。デビューしてからこれまで21人体制だった欅坂46初めての選抜制となる。今回のフォーメーションは後列7人、中列5人、前列5人の17名となる。
まずは後列からの発表、17番は藤吉夏鈴となった。藤吉は「イメージでしかないんですけど、3列目の1番端っこはダンスがうまい人たちがいつも選ばれるイメージがあるので与えてもらったポジションをしっかり務めます」と答えた。続いて11番は土生瑞穂。この結果に土生は「次目指すべき目標が自分の中で立てれた気がする」と悔しさをにじませながらコメントした。
16番には上村莉菜が選ばれ、12番は渡辺梨加、15番は関有美子、13番は井上梨名、14番は原田葵が選ばれた。原田は「久々なのに自分が入っていいのかなっていう怖い部分があるけど、戻ってきて迷惑かけてきた分を取り戻せるようにがんばらなくっちゃって思いました」と心境を語った。スタジオで、澤部が藤吉に心境を尋ねると、「2期生がまず入らせてもらえると思っていなかった」と語り、「このポジションをされてきた方のイメージを崩さないように、このポジションで出来ることを全部やりたい」と語った。
そして中列の選抜へ。まず10番で名前を呼ばれたのは佐藤詩織、6番は武元唯衣、9番は守屋茜、7番は菅井友香、8番は森田ひかるが選ばれた。スタジオで菅井は「これまで全員でパフォーマンスさせていただいていて、すごく意味のあることだったと思うし、選抜には入れなかった子たちの気持ちを考えると複雑なんですけど、欅坂が太く強くなるために必要な乗り越えなきゃいけないことだと思うので、みんなで力を合わせて意味のある道にできたらいいと思います」と語った。