続いて同コーナーでは、“顔はかわいいのに服を脱いだら色っぽくてセクシーなギャップがたまらない”というテミンの肉体美を紹介。1年前までは筋トレを行っていたが、「体が大きくなると踊りづらい」と明かし、今は踊りに良い筋肉を中心に鍛えているという。原田泰造は肩に触れると「うわぁ！　すっげえ！」「ちょっとこれはすごいよ！」と驚きを隠せない様子だった。普段テミンが行っている筋トレを披露する場面では、「崖の上のポニョ」に合わせて踊りながら懸垂を披露し、「何だそれ！」「すげえじゃんか」と大きな歓声を受けた。

　さらに、激辛が得意なテミンは日本で辛いものにあまり出会えないためタバスコやデスソースをご飯にかけているという。そんな激辛マニアのテミンに日本の激辛グルメを紹介するべく、『辛麺屋 一輪』の麺料理が登場。物怖じせず一気に口に入れると「美味しいです」と平然な様子で出演者を驚かせる。しゃべくりメンバーの中で最も辛いものが苦手な名倉潤が試食することになり、喋るのさえ辛そうにしていると、「これを辛いというのは（韓国では）珍しいかもしれません」と余裕の表情を見せていた。

　番組終了後にはTwitterで「テミン」、「SHINee」、「しゃべくり007」、「竹とんぼウーマン」といったワードがトレンドを総なめにしたほど、反響も大きかったようだ。また、しゃべくりメンバーとの掛け合いで見せた切り返しの上手さなどにも感心させられた。『しゃべくり007』への出演で、テミンの魅力がさらに日本でも広がるきっかけとなったことだろう。

（文＝神人未稀）