中居正広、自身の名前の由来を明かす 「正しい道を見つけるためにはひとつ止まることが大事」

 中居正広が、MCを務めるトークバラエティ『中居くん決めて! 』(TBS系)。3月4日放送回では、ゲストに、トレンディエンジェル、若槻千夏、秋山竜次、関口アナム出演が出演した。

 番組冒頭では、名前の話に。斎藤司(トレンディエンジェル)は、自身の決め台詞でもある「斎藤さんだぞ?」が知れ渡っていることもあり、下の名前を知らない人が多いとのこと。斎藤から名前の由来を聞かれた中居は、「“正”っていう字は、お父さんの名前に“正”がついてるからなんだけど……。“正”っていう漢字は、上の一本を取ると、“止”になります。正しい道を見つけるためにはひとつ止まることが大事ですよっていう。前へ前へ行くことも大事だけれど一歩引くことも大事ですよ。そうすると将来的に広く視野が広がる、ってことで“正広”になった」と明かし、スタジオからは「かっこいい!」と声が上がる。続けて中居は「だからすごい止まる癖があって、すげえ後退しがち」と話し、笑いを誘った。

 今回の相談者たちは「名前」に悩みがあるとのこと。まずは、関口アナムが登場。関口は、母が女優の竹下景子、父が写真家の関口照生という二世俳優だ。彼の名前は“アナム”と書いて“アナン”と呼ぶとのこと。学生時代は気にならなかったものの、仕事が増えたことで初対面の人に名前を間違えられることが多く、ややこしく感じるようになったという。“アナム”で統一するか、“アナン”で統一するか、決めてほしいとのこと。関口は「決めて部屋」に登場。関口は、カタカナは漢字と違って音が変えられないため戸籍上は“アナム”になっていることを明かす。また、“アナン”という呼び方は、父親が“ン”の方が締まりがいいと気に入ったためだという。その事実にスタジオは騒然。関口自身も、戸籍や免許書などは“アナム”になっているためパニックになっているとのこと。しかし、中居が「“アナン”は気に入ってるんですか?」と聞くと、関口は「気に入ってます」と断言。最終的に中居は「じゃあ“アナン”だよね!」と“関口アナン”にすることを薦めた。

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