嵐 二宮和也、関ジャニ∞ 丸山隆平、King & Prince 岸優太…2019年年男ジャニーズへの期待

 年が明け、2019年がスタートした。今年は亥年。亥年の年男は人数が多く、V6・坂本昌行、嵐・二宮和也、松本潤、KAT-TUN・中丸雄一、上田竜也、関ジャニ∞・丸山隆平、風間俊介、屋良朝幸、Sexy Zone・菊池風磨、King & Prince 岸優太の10名。勢いに乗るメンバーが多い彼らは屋良を除き、『ジャニーズカウントダウン2018-2019 平成ラストの夢物語!ジャニーズ年越し生放送』(フジテレビ系)で「イノシシナイン」として登場。2019年の活躍が大いに期待される。

脂が乗ったメンバーが多い83年組

 1983年生まれの亥年は、嵐・二宮、松本、関ジャニ∞・丸山、KAT-TUN・中丸、上田、風間、屋良の7人。現在のジャニーズを牽引していると言っても過言ではないメンバーが名を連ねる。

 例えば、二宮。2018年は俳優としてさらに躍進し、名作への出演が重なった。まずは久々の連続ドラマ主演となった『ブラックペアン』(TBS系)。初の外科医役であり、ダークヒーローというこれまでにないタイプの役を好演。放送前、「長期間渡海を預からせていただくので、役とじっくりと向き合いたいと思います」と語っていた通り、アドリブも多く、迫真の演技が多々見られた作品だったと感じる。また、木村拓哉と初共演を果たした映画『検察側の罪人』も然り。取り調べのシーンの渾身の演技は多くの人の心を揺さぶったのではないだろうか。嵐としても結成・デビュー20周年を迎える2019年。先日『ARASHI Anniversary Tour 5×20 and more...』としてドーム50公演の開催を発表。まさに嵐史上最大規模のツアーとなる。2019年も二宮和也個人として、グループとして、周りを驚かせながら飛躍していくに違いない。

 そしてもうひとり83年組で注目したいのは、関ジャニ∞・丸山である。これまで他のメンバーと比べてソロでの活動が少なめだった丸山だが、2018年から2019年にかけて一気に仕事が増えているように感じる。2015年からメインキャスターを務めている『サタデープラス』(TBS系)をはじめ、2018年は舞台『泥棒役者』やドラマ『誘拐法廷〜セブンデイズ〜』(テレビ朝日系)、2019年は『浜田雅功のふり返れば同級生がいる!』(日本テレビ系)といったバラエティ番組、1月21日からはドラマ『よつば銀行 原島浩美がモノ申す!〜この女に賭けろ〜』(テレビ東京系)、ラジオ番組『関ジャニ∞・丸山隆平 Bassist Bar』(TBSラジオ)と、充実の活動内容だ。2019年は彼の名前をさらに世の中に広める年となるかもしれない。

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