乃木坂46 松村沙友理、グラビア仕事に興味なし?「水着は写真集限定」
よしもと所属タレント約6,000人の中から選ばれたメンバーで結成されるアイドルグループ・吉本坂46の選考過程、結成の瞬間から成長などを追いかけるドキュメンタリー番組『吉本坂46が売れるまでの全記録』(テレビ東京系)。7月31日放送回では、第四次水着審査に密着した模様がオンエアされた。
スタジオのレギュラーメンバーは東野幸治、乃木坂46 松村沙友理、クイズ作家・古川洋平。東野が「水着とかなんの?」と尋ねると、松村は「写真集限定で」と答える。続けて「グラビアっぽいやつやりたいなっていうのはないの?」という質問に対しては、「私は全くないです」と強く否定した。そこで東野が「いやいやちょっとくらい……片っぽぐらいはもう出しててもええんちゃう? 毛、ポツポツ見えるくらい」と笑うと、「いや、毛なんか生えへん!」と首を振る松村。それを聞いた東野が「松村さんはもう、毛生えへん? もうウンコもしいひんねん、松村さん? ご飯食べたらじゃあどうなんの?」と畳み掛けると、松村は「食べたらそれはあの、宇宙に行って……あの塵になる。ポンって」と口にし、東野を爆笑させた。
第四次水着審査では、応募者が“自分がこれで水に入れると思う服装”で、水着カットを撮影。従来の水着の発想にとらわれず、自由に考え、もっとも自分が魅力的に映っている写真で勝負するといったプロポーションを見るためのものではなく、どれだけ”写真集映え"するかの審査となった。なお、写真は『吉本坂46』オフィシャルサイトの特設ページにて公開され、一般人からの投票を実施。投票数が少なかった下位30名が落選となった。
今回のVTRでまずピックアップされたのは、アイドルを目指すベテラン芸人・水玉れっぷう隊 ケン。大阪でアイドル的人気を博していた実力コンビだったが、2000年に上京したことをきっかけに仕事が激変してしまう。相方のアキは、大阪に戻り大阪・吉本新喜劇へ入団し大ブレイク。アキが座長を務める公演チケットは即完売しているという。水着審査の初日のランキングで143名中125位で合格圏外だったケンは、そんなアキを頼り力を借りることに。翌日アキは、SNSでケンへの愛を込めた長文を投稿し、ケンの背中を押したのだった。