嵐 二宮和也、10年ぶり『ぴったんこカン・カン』出演 松本潤、大野智のような“自然体”な姿に期待

 アナウンサー・安住紳一郎が、毎回様々なゲストとともに穴場スポットを訪れ、その道中に起こったハプニングをクイズ形式で出題するバラエティ番組『ぴったんこカン・カン』(TBS系)。本日13日放送では約10年ぶりに嵐・二宮和也が出演する。予告では二宮主演ドラマ『ブラックペアン』(TBS系)で共演する竹内涼真にじゃれる姿や、悲鳴をあげながらストレッチに挑戦する様子が見られた。インドア派として知られる二宮がロケに行くのも興味深いが、竹内との交流もファンにはたまらないものになりそうだ。

 これまでも『ぴったんこカン・カン』には嵐メンバーたちが出演し、お茶の間を沸かせてきた。松本潤が日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士- SEASON II』(TBS系)の共演者・木村文乃、香川照之とともに出演していたのも記憶に新しい。お互いのためにおにぎりを作り、香川が作り松本が試食したおにぎりは店主が“MJにぎり”と命名。その後も東大生のげんげんこと河野玄斗に会ったり、東京スカイツリーの根元に潜入したり、と嵐の末っ子・松本らしい無邪気な表情で“大人の社会見学”を満喫していた。

 スカイツリーでは上を見る際に独特の体勢を見せた松本に対し、香川が「ラジオ体操第一みたいになってるよ」とすかさずツッコミ。普段は入れない地下に入ると、“指でスカイツリーを支えているポーズ”をとってドヤ顔を見せる松本に香川が「さすが嵐」と野次を飛ばすなど、二人の仲睦まじいやりとりが多く見られた。

 さらに過去には大野智が映画『忍びの国』で共演の石原さとみと出演。“忍び”にちなみ、忍術道場へ足を運んでいた。 安住紳一郎から「スイッチ入ると本当に過激」と指摘されていたように、安住に吹き矢の的を持たせようとしたり、忍者から楽しそうに逃げ回るなど大野のお茶目な一面も。そして、料理好きという共通点を持つ二人は便利グッズを使って料理に挑戦。石原から「(魚)さばけますもんね」と言われると「まぁなんとなくね」と答えた大野だったが、手馴れた様子でトビウオやメバルをさばいていく。一方で「(味付けは)適当っす!」と笑う様子に、大野らしいおおらかさを感じた。鮮魚売り場では「いや〜いいなぁ、興奮するわ。静かな興奮するわ。釣りしてぇ〜!」とロケを忘れたようにワクワクした表情を見せていた大野。ロケでしか見られない素顔を見せてくれていた。

関連記事